■会場状況と整理券 対談会 押井守×松岡正剛
「21世紀のISIS:イシス ~想像力と映像~」
織部賞が生んだ「縁」と「演」~水木しげる・押井守~
イベントの詳細は先日記事にしましたが(水木&押井ワールド~それぞれの世界~)、対談会の整理券が会場となる岐阜県民文化ホール 未来会館の事務所でしか配られない、というので遠路そのためだけに行って来ました。なんという無駄。近いといっても往復2時間近くかかるのだ。
事務所には役人とおぼしき人たちが相当数。いろんな仕事があるとは思うけど、とても忙しそうにはみえない。何故、郵送とかネット申し込みに対応できないのかなー。あの人たち、封書書くくらいの時間もないように見えないけど、、、。サービス悪すぎ。公僕は市民の時間のロスなんぞ知ったこっちゃないのだろうか。(とここで批判しておきます。直接は言えんかったので少し卑怯) (2時間をどぶに捨てないため、こうして記事にしているケチな私(^^;))
もらった整理券は右。11日から配布。未来会館友の会向けには一週間前から配布されていたらしいけど、夕方行ったがまだ数十番のNo.。こんな配布の仕方だと、きっと織部賞だかの関係者に強制的に配って参加させるんじゃなかろうか。興味もない話を聴かされる人がいたらご愁傷様としか言いようがない。僕はどちらかというと、TVでも見たことのない松岡正剛氏が楽しみ。(学生時代に工作舎の本には惹かれました)
あと会場は普段あまり派手なイベントはなさそうで、既にこのイベントが目玉として、プレ的な雰囲気が作られていた。まだ一ヶ月も先なのに。ポスターや立看板、そして一番目を引いたのがエレベータの扉絵。僕は鬼太郎エレベータで2Fまで上がってみましたが、途中妖怪フロアへ連れて行かれるというような粋な計らいはありませんでした。
イノセンスのエレベータに乗ったら、同じ時間をグルグルと巡ることになったかもしれませんね。だといいのに。
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