■リアル板野サーカス
航空ショーでの迫力ある赤外線フレア射出シーンの写真
惊险刺激的战斗机飞行表演 (赤外線フレア射出シーン)
C-130 Deploying It's "Angel Decoy" (天使の羽根を持つ戦闘機のムービー)
(航空ショーでの迫力ある赤外線フレア射出シーンの写真 - GIGAZINE経由)
いつも興味深い話題を提供されているGIGAZINEで見ました。
まさにアニメータ板野一郎氏の板野サーカス(wikipedia)を地でいく素晴らしい映像。僕が稚拙な文で表現してもこの凄さは伝わらないので、とにかくリンク先を観てください。
ミサイル乱射シーン
ロケット花火遊びが活かされた板野サーカスの代名詞。ロックオンした標的へ一直線ではなく、複雑かつ立体的な軌道で迫る無数のミサイル。糸引く白煙の芸術的な航跡から通称「納豆ミサイル」と呼ばれ、それらを緊急回避する標的機の機動も見所となっている。従来のロボットアニメではサブウェポン扱いだったミサイルに着目し、破壊力よりも「弾数の多さ」でけれん味を演出している。
中国の歌嘹亮さんという方の引用された写真なので、中国の戦闘機でしょうか。(どなたか詳しい方、コメントください。)
※5/13追記 STB-1さんの情報
ロシアのスホーイ社製戦闘機Su-27「フランカー」でこれはアクロバットチーム「ロシアンナイツ」(ルスキーエビチャージ)の演技。
◆関連リンク
・板野サーカス動画集
・第3回 板野サーカスの神髄
(WEBアニメスタイル COLUMN アニメ様の七転八倒 小黒祐一郎氏)
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コメント
ネラーさん、こんにちは。
>>http://www.fareast-gun.co.jp/column/missile.html
>>にはミサイルを避けることも可能、とありますが…どうなんでしょうか?
「赤外線ホーミングミサイルを撃たれたら、マグネシュームと火薬で作られた、フレアーという猛烈な熱を発生する筒を機体から出して」とありますね。赤外線ホーミングに対してだったら当然有効な手段のはずですね。
まあ、戦闘などという物騒なものでなく、航空祭で我々の眼を楽しませるだけでいてほしいものです。
投稿: BP | 2007.06.16 13:25
http://www.fareast-gun.co.jp/column/missile.html
にはミサイルを避けることも可能、とありますが…どうなんでしょうか?
投稿: ネラー | 2007.06.15 20:48
adorewbさん、ミのつく職人さん、STB-1さん、元広島市民さん、こんばんは。遅レスとなりすみません。『電脳コイル』で盛り上がってたもんで、、、。
>>ある軍事ファンのコメントには「ロシアの戦闘機」と書いています。
>>写真もその「凯歌嘹亮」のものではないでしょう。
>>戦闘機はロシアのスホーイ社製戦闘機Su-27「フランカー」で
これはアクロバットチーム「ロシアンナイツ」(ルスキーエビチャージ)の演技ですね。
>>大推力に物を言わせたダイナミックな機動で有名です。
すみません、情報ありがとうございます。修正しておかなくてはいけないですね。
なんとかこの写真のムービー版を観たいのですが、ご存知でしたら教えてください。
>>ロックオンされた空対空ミサイルをかわすことは現実にはまず不可能ですし(逃げようとしても旋回加速度に人体が耐えられない)
>>それゆえ板野サーカスのように空対空ミサイルが乱用されることは(費用対効果の面からも)ないでしょう。ああ夢がない。
でもミサイル乱射でなくても、このフレア射出でも充分燃えますね。むちゃくちゃかっこいい。
航空ショーでスモークのみ観たことがあるけれど、あれだけでもかなり雄大でよかったので、この画像のようなものが頭上で観えたら、感動ものでしょう。
>>でも、射出の制御ってcpuで処理して居るんでしょうか。反応速度を考えると、サンプリングタイムがもったいないのでセンサ直結のような気もするけど。
フレアの射出はcpuでなくセンサからハードロジックを構成するICに信号が入って直接機器を動かしているということなんですかね?
戦闘機の制御って個別機器のcpu独立協調制御と、統合cpuによる統合制御って、どのくらいの割合なんですかね。車はボチボチ統合制御らしきものが登場してきていますが、、、。民間機やヘリコプターとかはどうなのかなー。車よりずっと進んでそうだけど、、、。
投稿: BP | 2007.05.12 23:19
フレアっていいですよね。
でも、射出の制御ってcpuで処理して居るんでしょうか。反応速度を考えると、サンプリングタイムがもったいないのでセンサ直結のような気もするけど。
投稿: 元広島市民 | 2007.05.10 22:41
いつも見ている通りすがりのものです
戦闘機はロシアのスホーイ社製戦闘機Su-27「フランカー」で
これはアクロバットチーム「ロシアンナイツ」(ルスキーエビチャージ)の演技ですね。
大推力に物を言わせたダイナミックな機動で有名です。
最近はアメリカも直接戦う前に巡航ミサイルなどで空港ごと使用不能
にしてますし、無人戦闘機の開発も進んでるそうで戦争の形はこれから大きく変わるかもしれませんね。
投稿: STB-1 | 2007.05.10 22:31
専門ではありませんが。
ロックオンされた空対空ミサイルをかわすことは現実にはまず不可能ですし(逃げようとしても旋回加速度に人体が耐えられない)、それゆえ板野サーカスのように空対空ミサイルが乱用されることは(費用対効果の面からも)ないでしょう。ああ夢がない。
投稿: ミのつく職人 | 2007.05.09 22:43
中国の戦闘機ではないようですね。
レスについて、ある軍事ファンのコメントには「ロシアの戦闘機」と書いています。
写真もその「凯歌嘹亮」のものではないでしょう。
残念なことで。。。。
投稿: adorewb | 2007.05.09 13:22