■シンセサイザー奏者IZANAGI と薔薇園の究極映像
毎年、バラの季節に家族と花フェスタ記念公園というところへ出かけます。ここ、薔薇の種類と本数が日本一で、とにかく百花騒乱、壮観な景色が楽しめます。究極映像方面のネタもいくつかあったので、ご紹介。
◆IZANAGI 山頂&花園シンセサイザー演奏
演奏情報 (公式HP)
5月11日(金)~6月18日(月)
花フェスタ記念公園薔薇園
シンセサイザー奏者のIZANAGI氏がバラ園の中で、生演奏をされています。薔薇園を囲むように置かれたスピーカーから、春の気持ちいい日差しの中に、透明感と立体感のある素晴らしい音楽が流れて、すがすがしい気持ちにひたれます。
シンセサイザーの屋外演奏というと、冨田勲氏が有名ですが、こうして1ヶ月間、バラの季節に合わせて演奏を続けられるのは素晴らしい試み。(演奏がない日もあるらしいので、花フェスタへTELで要確認)
◆究極映像方面植物
品種7千種、6.1万株のバラの中には、こんなものもあります。(昨年も一部紹介)
左から、ダンウィッチ・ローズ、レイモンド・カーヴァー、オードリー・ヘップバーン。
特に今年発見したダンウィッチ・ローズは、たぶんラブクラフトの作り出した架空の街ダンウィッチから名づけられたもので、その棘の禍々しさがクトゥルーしてました。(と思ったら、実在の地名ダンウィッチ・ビーチからとられた名前のようです。)
薔薇ではないけれど、この右の写真も究極映像好みの怪異な植物。ロマネスコに続くヒットです。ユーフォルビア(大明神)という名前の多肉植物(サボテンではないらしい)。
我々の世代には、『ウルトラQ』を思い出させますね。
◆関連リンク
・IZANAGI『光の彼方に』(Amazon)
3千メートル級の山の頂上など,超自然の環境で作曲し演奏をするIZANAGIこと梛川貴史。掲載されている演奏写真は,満天の星の下,雲海の上など確かにすごい場所。音楽もスケールが大きく,おおらかで大自然を前にした感動が聞こえるようだ。
・ユーフォルビア(大明神) (楽天)
・当Blog記事 「メッセージ.jp」 冨田勲 立体音響へのチャレンジ
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