■新刊メモ アルフレッド・ベスター『ゴーレム100』 & 刊行記念・柳下毅一郎さん、滝本誠さんトークショー 「ゴーレム降臨!-アルフレッド・ベスターに学ぶSF史」
『ゴーレム100(国書刊行会)』刊行記念
柳下毅一郎さん、滝本誠さんトークショー
「ゴーレム降臨!-アルフレッド・ベスターに学ぶSF史」
(映画評論家緊張日記: ゴーレム降臨!経由)
アルフレッド・ベスター著 渡部佐智江訳『ゴーレム100』
出版社:国書刊行会 (発売日:2007/06/25)
三省堂書店神田本店8階特設会場
2007年7月6日(金)18:30~ (開場18:00~)
6月25日発売予定の対象書籍をご予約、お買い上げの方先着100名様に、参加整理券を差し上げます。
ガラクタ以下で完全にぶっ壊れている。「唖然とするようなクズ小説」(若島正)以外の何物でもないけれど、唖然とするだけの価値はある。
アルフレッド・ベスターの問題作が国書刊行会のシリーズ<未来の文学>の一冊として出版されます。これも数十年翻訳が待望されていた作品。今のところ、<未来の文学>って、自分的にはハズレがないんだよなー。大期待。
どなたかこのイベントへ行かれたら、滝本氏の語るベスターをレポートください。トラックバック大歓迎!
当Blog記事
・『願い星、叶い星』アルフレッド・ベスター/中村 融訳
・国書刊行会-<未来の文学>第Ⅱ期、開幕
・ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』
・R・A・ラファティ 『宇宙舟歌』
・ジーン・ウルフ 『デス博士の島その他の物語』
・イアン・ワトスン『エンベディング』
| 固定リンク
« ■『電脳コイル』探索<4> 第6話「赤いオートマトン」
電脳コイル世界の電脳ナビによる自動走行 |
トップページ
| ■ラフォーレミュージアム原宿 シュヴァンクマイエル展
& ヤン・シュヴァンクマイエル氏と語ろう »
コメント