« ■新刊メモ アルフレッド・ベスター『ゴーレム100』
  & 刊行記念・柳下毅一郎さん、滝本誠さんトークショー
   「ゴーレム降臨!-アルフレッド・ベスターに学ぶSF史」
| トップページ | ■『インランド・エンパイア:Inland empire』上映館情報
  & 滝本誠『コーヒーブレイク、デイヴィッド・リンチをいかが』 »

2007.06.19

■ラフォーレミュージアム原宿 シュヴァンクマイエル展
  & ヤン・シュヴァンクマイエル氏と語ろう

 チェコ絵本のネットショップ クリチカさんから、ヤン・シュヴァンクマイエル氏の来日のイベント情報を教えていただきました。

ラフォーレミュージアム原宿 シュヴァンクマイエル展
  会期 2007年8月25日~9月12日(イベント情報は現在未掲載)

 チェコブログさん: シュヴァンクマイエル展

監督自ら、展示会場を構成するとか?!
"アリスの世界を中心に"らしいし、たまらないわ~o(≧∀≦)o

 mixi コミュの情報(フォーレのフリーペーパー情報とのこと)

ヤン&エヴァ展  ~アリス、あるいは快楽原則~
映画アリスの世界を中心に、絵画や立体作品など200点にも及ぶ作品を、シュヴァンクマイエル自らの会場構成により紹介する初めての試み

 自らの展示会場構成とアリスの世界、これは素晴らしい。
 あの独特の映像空間が東京に出現するわけですね。これは是非行きたいです。

シュヴァンクマイエル氏と語ろう (朝日カルチャーセンター) 詳細

映像作家  ヤン・シュヴァンクマイエル
チェコセンター所長 ペトル・ホリー

講座の内容:
 シュルレアリスム・アニメーション界の巨匠でありチェコ共和国を代表する芸術家、シュヴァンクマイエル氏。その作品の日本語訳も手がけるなど親交の深いホリー氏をまじえて、短編作品を見ながら受講生とディスカッションを行います。※短編作品のタイトルは当日のお楽しみとなります。

場    所  新宿住友ビル7階 朝日カルチャーセンター
期間・曜日・時間: 8/25 土 13:00~14:30
受講料(税込み): 1回 会員 3,360円、一般 3,990円(入会不要)

 シュヴァンクマイエル氏と語れる絶好のチャンス。
 ペトル・ホリー氏が、質問の翻訳をしていただけるのでしょうか。どの短編が出てくるかわかりませんが、僕は最近興味のある故エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーさんの絵について聞きたかったりします。
 うーん、この機会を逃すとシュヴァンクマイエル氏に会うことなど、今後チャンスはないだろうなー。申し込むか、、、、。

 ところで東京のカルチャースクールって、凄いですね。
 他にも「手塚治虫・天才の秘密 ヴィジュアリスト 手塚眞」「漫画の時間 いしかわじゅん」「「テヅカ・イズ・デッド」から「ゲーム的リアリズムの誕生」へ 東浩紀&伊藤剛」とか、面白そうな企画が目白押し。こういう時、都市に強く惹かれます。

◆当Blog記事 関連リンク
造形と映像の魔術師シュヴァンクマイエル展 
エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー回顧展カタログ
エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァー関連図録
エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーさん 逝去
『GAUDIA(ガウディア)造形と映像の魔術師 シュヴァンクマイエル』

 

|

« ■新刊メモ アルフレッド・ベスター『ゴーレム100』
  & 刊行記念・柳下毅一郎さん、滝本誠さんトークショー
   「ゴーレム降臨!-アルフレッド・ベスターに学ぶSF史」
| トップページ | ■『インランド・エンパイア:Inland empire』上映館情報
  & 滝本誠『コーヒーブレイク、デイヴィッド・リンチをいかが』 »

コメント

 shamonさん、こんにちは。毎度!です。

>>(1)7月15日(日)「流麗なる快楽 アニメーターのベストアクション」

 これは是非、聞いてみたいですね。

 、、、というか、こんな講演、僕もやってみたい(^^;;)。

 好きなアニメータの名場面を上映して、それを語って金がもらえるなんてなんて素晴らしい仕事なんだろう!!
 定年後にどこかのカルチャースクールが呼んでくれる事を夢見て、日々ここの更新をがんばります(^^;;)。(100年、早いって)

投稿: BP | 2007.06.20 05:40

こんばんは。
東京砂漠で行き倒れそうな^^;shamonです。

三越ではこんなのがあります。
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/culture/lesson_oneday3.html
(下にスクロールして真ん中あたりをご覧ください)
上記サイトより引用===========================

氷川竜介が語る、アニメの楽しみ方
NHK「BSアニメ夜話(アニメ・マエストロ)」や各メディア・雑誌で活躍中のアニメ評論家氷川竜介の特別講座です。劇場公開や深夜枠の拡大でアニメが氾濫する現代、アニメの本当の面白さ、観所、聴き所を通(ツウ)の視点から解説します。
日 時:
(1)7月15日(日)「流麗なる快楽 アニメーターのベストアクション」
(2)9月16日(日)「細部に神が宿るアニメ美術のリアリティ」
各日14時30分~17時
講 師: 氷川竜介(アニメ評論家)
受講料: 各回2,415円

=================================ここまで引用

(1)なんて実にBPさん向けの気がしますが(^m^)。
行きたいけど日曜日ってのが私には出辛いんですよね^^;。
今のところは

「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」 
http://www.ntv.co.jp/oga/
東京都現代美術館 2007年7月21日(土)→9月30日(日)

に行くつもりです。

投稿: shamon | 2007.06.19 20:48

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ■ラフォーレミュージアム原宿 シュヴァンクマイエル展
  & ヤン・シュヴァンクマイエル氏と語ろう
:

» ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展 [聖なるブログ 闘いうどんを啜れ]
 ラフォーレミュージアムで「ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展」をみる。 [続きを読む]

受信: 2007.10.14 22:03

« ■新刊メモ アルフレッド・ベスター『ゴーレム100』
  & 刊行記念・柳下毅一郎さん、滝本誠さんトークショー
   「ゴーレム降臨!-アルフレッド・ベスターに学ぶSF史」
| トップページ | ■『インランド・エンパイア:Inland empire』上映館情報
  & 滝本誠『コーヒーブレイク、デイヴィッド・リンチをいかが』 »