■Strange Craftの正体やいかに? ドローンの裏に『電脳コイル』の「暗合屋」が暗躍??
以前記事にした「Bizarre Thing in Sky 空の奇妙なもの」の続報です。
てっきりフェイクということでけりがついたと思っていたら、まだまだネットでは盛り上がっているようです。
Explanation of the Recent "Strange Craft" Sightings
(BLOG Long Tail World
「ドローンの謎:Explanation of the Recent
"Strange Craft" Sightings」経由)
「Isaac」という人物が、多数の写真と内部資料でこの飛行物体を研究/製作(?)していたPALO ALTO CARET LABについて暴露記事を詳細に書いています。文書のそれらしさは、なかなかのもの。(経由先のLong Tail Worldさんの長文の和訳に感謝です。)
全部捏造だとしても、その妄想力と手間のかけ方は尋常じゃない。ここまでやれば、敵ながらあっぱれ。乗せられてやろうじゃありませんか(^^)。
写真の装置は、Fig 4.4 I-beam segments linked to the antigravity generator in an RSR.と記載され、「反重力装置」らしい。このデザインセンスとか、なかなか好きです。これCGなのかなー、そう見えないような気もするし、、、。でも左右の切断されたような部品は、自動車用のVベルトプーリーに瓜二つで嘘くさかったり、、、。
そして問題は、この装置の仕組みを記した写真左の回路のような呪文のようなもの。まさにもうひとつのメタタグというか、『電脳コイル』の「暗合屋」の使う「式」のように見える。うーん、こんなところにも磯監督の伏線が、、、。(違う違う(^^;;)独自の文字が使われていて、これにより反重力が作動するということのようです。(何しろオーバーテクノロジーなので、我々には理解できない。世界は既にオーグメンテッド・リアリティに覆われているのだろうか(^^;))
本国では、まじめに謎の文字の詳細研究他、膨大なコメントのスレッドが立ってたりします→Think tank for Isaac document。うーん、どこの誰が何の目的でこんな手の込んだことをしているのか?無性に知りたい。『トランスフォーマー』のキャンペーンでないことは確かだし、、、。これらの解明サイトには、アメリカ人の壮大な悪ふざけの正体にこそ、迫ってもらいたいものです。
◆関連リンク 当Blog記事
・Bizarre Thing in Sky 空の奇妙なもの 正体判明
これがガセだったらすみません。
| 固定リンク
コメント
こんばんは。
>>究極映像研究所を名乗り、ストレンジクラフトをフェイクというなら、
>>ストレンジクラフトの元々の画像をデータ的に分析した結果を示せ。
フェイクじゃないと凄いのになー、というのは僕も同じ想いです。
たいそうな名前を名乗ってすみません。が、画像解析はここの本業ではなく、心像解析が趣旨ですので、そこのところ、ご容赦を。
こちらのコメント欄には、"radiosity render artifacts"、"Alpha map"といったCG手法の痕跡がある、という分析結果が書かれています。ご参照ください。
投稿: BP | 2007.08.09 23:57
究極映像研究所を名乗り、ストレンジクラフトをフェイクというなら、
ストレンジクラフトの元々の画像をデータ的に分析した結果を示せ。
投稿: | 2007.08.09 11:02
はじめまして。
飛ばし読みしてるので、重複してたらスミマセン。
Long Tail World : ドローンの謎:Explanation of the Recent "Strange Craft" Sightings - in Japanese
http://longtailworld.blogspot.com/2007/07/explanation-of-recent-strange-craft.html
投稿: katute | 2007.07.31 12:33