■核融合科学研究所 大型ヘリカル装置LHD
核融合発電の実現に向けた研究を進めている核融合科学研究所(岐阜県土岐市)は31日、超高温のプラズマを磁力で閉じ込めておく大型ヘリカル装置の内部を公開した。(略)
ドーナツ形の「プラズマ真空容器」(直径約8メートル、高さ約2メートル)の内壁には、直径約1メートルのステンレス製の筒がねじられて設置されている。
筒の中には強力な磁石の働きをする超電導コイルがあり、ねじれの中心に1億度にもなるプラズマを閉じ込める。
今朝の新聞で見た写真が素晴らしかったので、ちょっとだけ調べた。
うちからそれほど遠くない場所にこういう施設があるのは知っていたけど、こんなかっこいい装置とは知らなかった。この螺旋のダイナミズム。そして超伝導コイル。まるで『グレンラガン』と『電脳コイル』が合体したかのような映像(んっ??)。(『電脳コイル』の「コイル」はいまだ謎だけれど、もしかしてあれだけのネットワークとサーバを支える技術として「超電導」の「コイル」を意味しているのかも)
見学は平日ならいつでも下記要領で受け付けているようなので、一度覗きに行ってみたい。写真は撮らせてもらえるのだろうか。
◆関連リンク
・ライブカメラ プラズマが発生している映像 超伝導コイル 施設見学のご案内
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