■幻想植物 栽培日記6 ロマネスコ、瀕死!!
しまったーー ! (ここ60pointくらいの文字で読んでください)
シュヴァンクマイエルだ、リンチだ、と浮かれて、ここしばらく週末に畑を見に行かなかったら、虫が葉っぱを食べてしまったーーー!!
葉っぱは、ほぼ95%食べられて、中には茎まで芋虫が侵入し、腐ってきたものも。上の写真はクリックで拡大すると、結構ショッキング。うちの家族はシュヴァンクマイエルより、不気味だよ、といってます。気の弱い方は小さい画像のまま、ご覧ください。
ロマネスコの葉っぱは美味しいらしく、近くの野菜は全然大丈夫。
もしかして幻想植物の名のとおり(って自分で名づけただけなのだが)、虫に対して幻覚作用があって、それに吸い寄せられているのか。
しかし冗談ではなく、この事態はまずい。
さっそく農薬に頼ることに。にっくき虫は、芋虫二種類、バッタ、カタツムリ、てんとう虫、カマキリと多種多様。こいつらぁーー。
さて、shamonさんとミの付く職人さんに、ここでお約束したロマネスコは、本当にお届けできるのか。宇宙植物の生命力を乞うご期待!! (皆さん、リバースを祈ってください!!お願いします。)
◆関連リンク 当Blog記事
・幻想野菜 ロマネスコ
・幻想植物 栽培日記1 ロマネスコの種まき
・幻想植物 栽培日記2 ロマネスコ、芽吹く
・幻想植物 栽培日記3 ロマネスコ、フィールドへ
・幻想植物 栽培日記4 ロマネスコ、地球の虫との対決
・幻想植物 栽培日記5 ロマネスコ、巨大化
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コメント
まいどです^^。
ロマちゃん生き残っているのですね。よかった~。
で、書き忘れましたが、
10月中旬~下旬のパリやブルゴーニュは日本の12月ぐらいの気候です。なのでフランスでの旬はたぶん9月くらいかと。
今回の旅行は寒さに悩まされました。ブルゴーニュの風の冷たさときたら(TT)。
>いろいろと課題が多いみたいですね
課題は貧困と教育ですね。
大体が貧しいのでちゃんとした教育が受けられず当然職にありつけない。
移民一世は自分達で決めたことだから覚悟もあるけれど子供達にすればそんなの関係ない。
かといって親の母国に帰ることもできない。
で、よろしくない方向へ転がっていく。
移民二世である某サッカー選手のように成功する例は稀です。
>S.A.C.の世界は現実的で非常に身近な感じがするこのごろ。
私の行動範囲では韓国語、タガログ語がよく聞こえてきます^^;。いつの間にやら在留外国人が増えていますね。
投稿: shamon | 2007.11.05 10:05
shamonさん、こんばんは。毎度。
>>フランスでガイドさんに聞いたのですが、
ロマちゃん、当地ではスーパー等で売っているそうです。「きれいなお野菜」とその方は仰っていました。
パリのスーパーでは見かけなかったので、
旬は過ぎちゃっているのかも。
旬は今頃の季節のはずらしいですが、、、。
うちのの状態も記事にしないとね。二本だけ無事に生き残ってますが、生育悪くまだ葉っぱの状態のまま。今度写真掲載しますね。
>>フランスは今失業率が高くて犯罪も増えており
そのせいか観光客が減ってるそうです。
そして移民への優遇やら一部の移民が引き起こす犯罪のせいで、
本来の国民と移民との間の感情があまりよくなく、
新大統領としては移民に対する扱いをかなり見直す方針らしいです。
なんだかどっかで観たようなお話^^;。
フランスとかドイツは政策的に移民をいっぱい入れたのでいろいろと課題が多いみたいですね。
とひと事のように書いてますが、うちの地域は工場等のブラジル系の働き手が増えていて、町にも外国人の比率が高くなっています。東京より人口が少ない分、地方都市のほうがリアリティあります。
S.A.C.の世界は現実的で非常に身近な感じがするこのごろ。
投稿: BP | 2007.11.04 21:41
こんばんは~。
フランスでガイドさんに聞いたのですが、
ロマちゃん、当地ではスーパー等で売っているそうです。「きれいなお野菜」とその方は仰っていました。
パリのスーパーでは見かけなかったので、
旬は過ぎちゃっているのかも。
その方からは仏新大統領の政策の話も出ました。
フランスは今失業率が高くて犯罪も増えており
そのせいか観光客が減ってるそうです。
そして移民への優遇やら一部の移民が引き起こす犯罪のせいで、
本来の国民と移民との間の感情があまりよくなく、
新大統領としては移民に対する扱いをかなり見直す方針らしいです。
なんだかどっかで観たようなお話^^;。
投稿: shamon | 2007.11.01 20:28
shamonさん、ミのつく職人さん、こんばんは。
ロマちゃんの容態、まことに申し訳ない。
>>>にっくき虫は、芋虫二種類、バッタ、カタツムリ、てんとう虫、カマキリと多種多様。
>>てんとう虫はアブラムシを食べる益虫な気が^^;。
>>カマキリは虫を食べる気が^^;<田舎育ちの相方に確認。
>>主犯は芋虫でバッタとカタツムリが伏兵?
確かに。でも可愛い我が宇宙植物を食べられた憎しみに燃える眼には、虫はみんな害虫に見えたのです(^^;)。
>>ロマちゃんの復活を遠く東京の地で祈っております(T人T)。
本当、一本でも復活してくれると嬉しいのですが、、、。
>>写真を見て感じるのはヴォネガットの読後感に似た諦観。合掌。
それとも本当に再生するのでしょうか。教えて、イーガン先生!
やはり『ディアスポラ』を積読のままにしてるので、イーガン先生のフラクタルな神通力が届いてないのでしょうか。今から読んでも間に合わないような気が、、、。
かくなるうえは、ヴォネガットの神、ボコノン教に頼るしかないかも。
投稿: BP | 2007.09.19 00:09
ああ。
H.G.ウェルズ「宇宙戦争」を思い出します。
強烈な武器を携えた火星人を滅ぼしたのは人類の英知や努力と根性ではなく、目に見えることすらない細菌だったという..
写真を見て感じるのはヴォネガットの読後感に似た諦観。合掌。
それとも本当に再生するのでしょうか。教えて、イーガン先生!
投稿: ミのつく職人 | 2007.09.17 20:24
がぁああああああああん(TT)<100ポイント文字。
>にっくき虫は、芋虫二種類、バッタ、カタツムリ、てんとう虫、カマキリと多種多様。
てんとう虫はアブラムシを食べる益虫な気が^^;。
カマキリは虫を食べる気が^^;<田舎育ちの相方に確認。
主犯は芋虫でバッタとカタツムリが伏兵?
ロマちゃんの復活を遠く東京の地で祈っております(T人T)。
投稿: shamon | 2007.09.17 10:23