■『電脳コイル』2題 メガネのコイルからワイヤレス給電 磯監督 最終回の絵コンテを完成!!
◆人工網膜にワイヤレスで給電するシステムを
東北大試作 - nikkei BPnet
人工網膜を開発中の東北大学 大学院工学研究科 教授の小柳光正氏の研究グループは,眼球に埋め込んだ人工網膜用LSIに外部から電力をワイヤレスで供給するシステムを試作した。(略)
今回発表したシステムは,電磁誘導型のワイヤレス給電を使う。小型の電池を備え,眼鏡のレンズに埋め込んだ1次コイルから,眼球のレンズとなる水晶体に埋め込んだ2次コイルへ電磁誘導で電力を送電する。今回の主な開発部分は2次コイルと,2次コイルが受けた交流電流を直流に整流するためのショットキー・ダイオードの2点である。
メガネに仕込んだコイルから、人体に給電する技術。給電だけでなく、情報伝達も当然非接触でできるはず。
『電脳コイル』 第14話 「いきものの記録」で猫目が語る言葉。
「君は電脳コイルという言葉を知っているか。」
今だ、何を意味するかわからないタイトル『電脳コイル』という言葉が初めて劇中で語られ衝撃的だったシーン。2007年に研究室レベルにあるこんな技術が、2030年代に実用化されているのかもしれない。
これを研究している東北大学 バイオロボティクス専攻 バイオデバイス工学講座 小柳・田中研究室は『電脳コイル』を知っているのだろうか。
先日最終話のコンテも終わり、
最終回は作画や撮影の作業も(ちょびっと)手伝おうと思ってます。HPにメールを頂いたまま、お返事を返せないでいる
皆さん、本当に申し訳ありません。
特に子供さんが夢中で見てくれているといった
内容のものには本当に力づけられております。
すでに現場は無事に最終話に辿り着いているとのこと。まだ放映までには1ヶ月以上あるはずで、これなら余裕の制作状況なのだろう。
果たして「電脳コイル」とは!?? ラストへの盛り上がりが楽しみ。
あと磯監督のもともとの本作の狙いが子供たちに向けたアニメの制作であったことは間違いない訳で、子供の反応が励みになっているようだ。ずっとネットで子供たちがどう観ているか直接の書き込みを探しているのだけれど、なかなか見つからない。
どなたかこの掲示板でこどもたちが書き込んでいるよ、といった情報をお寄せください。
◆『電脳コイル』最終話シナリオ完成 2007.09.25
(アニメージュ編集部 桜蘭の東京日記)
※若干、ネタばれあり ★以下、 要注意★
つい数日前、『電脳コイル』第20話~第26話(最終話)のシナリオをもらい、一気に読みました。とにかく凄い! このラストシーンの後に、あのエンディングテーマが流れるのかーと思うと、胸が締め付けられそうな気分です……。そして、途中は怖い。まるでオカルト小説のよう。夜中に家で一人でこわごわシナリオを読んでたんですが、いきなり電話が鳴ったりするし(実家の親からでした)、ビクゥ! という感じ。
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