■ティム・バートン監督『不思議の国のアリス』3D立体映画化
ティム・バートン監督が「不思議の国のアリス」を3D映画化!(eiga.com)
バートン監督は「ベオウルフ」同様のモーションキャプチャー・アニメーションと実写アクションを併用させて、白ウサギに誘われてウサギの穴に落ち、人間の言葉を話すチェシャ猫や帽子屋やトランプの札ハートの女王様らのいるファンタジーの世界に迷い込む少女アリスの物語を描くという。
また、ティム・バートン監督は、84年の自身の短編映画「フランケンウィニー」を、ディズニーの長編の3D映画として自らリメイクすることに正式決定。
ディズニーの3D映画というと、最近は『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』とか旧作の立体映画化(メガネ式)を思い出す。最近のハリウッドはこの記事でも取り上げた様に、ホームシアターが登場して映画館の付加価値をつけるために、3D化が進んでいる。
ティム・バートンによる極彩色のアリス世界が飛び出てくる新作に期待。こんな相性のいい取り合わせも珍しいかも。
◆関連リンク
・スターウォーズを立体映画にする技術 In-Three Dimensionalization®
・映画『チキン・リトル』 ディズニー デジタル 3-Dシステム
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