■オリンパス 完全ワイヤレス化 眼鏡型ディスプレイ 「モバイルEye-Trek-慧眼(けいがん)」
完全ワイヤレス化した眼鏡型ディスプレイ
オリンパスが開発 - ITmedia News
ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の完全ワイヤレス化は世界初という。これを活用し、歩いているユーザーに自動的に地域情報を配信するシステムの実証実験を都内で始める。
ニュースリリース:世界初!完全ワイヤレス化
「モバイルEye-Trek-慧眼(けいがん)-」試作機
画面サイズ:50cm先に3.8型画面
解像度:11.3万画素(521×218dots)
LCDパネル画面サイズ:3.2mm×2.4mm
光学バーサイズ:2.6mm×4.0mm×22mm2008年2月下旬よりインスパイア型ユビキタスサービス(以下、IUS)の実用化に向けた実証実験を行います。 この実験は、中央大学生約50人を対象に東京都文京区内で当サービスを利用することで、
* 目的地を設定し、案内に従って移動する過程で、眼鏡型の小型HMDから提示される現在地の豆知識を得て、行動の幅が広がるか、またそれによって満足感が増す
HMLAB - モバイルパーソナル(中央大学・加藤研究室(ヒューマンメディア研究室)
モ バイルパーソナルチームでは、(略)個々の生活 者の感性の理解だけでなく、今どこで何をしているのかといった生活者それぞれの行動状態を理解し、生活者の情報が欲しいときに有益な情報を提供します。
オリンパス(株)未来創造研究所と中央大学で実証実験が行われるという。
これ、体感してみたい。が、東京の文京区での実験。今のところは文字情報中心のようだけれど、まさに『電脳コイル』の世界へ向かって第一歩を踏み出したという感じ。
次はCG画像を複合現実として投影することになるはず。
『電脳コイル』のように交通システム/自動車のNAVI/安全システムとの統合によって、ビジネスの規模が広がることが、広く世に普及するきっかけになるかも。この先、どんな展開があるか、2026年まで見守っていきましょう>>コイル・ファンの皆さん
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