■感想 ネヴェルダイン,テイラー監督『アドレナリン』
ネヴェルダイン,テイラー監督『アドレナリン』(2006) Crank (2006) (IMDb)
先日、紹介したマーク・ネヴェルダイン,ブライアン・テイラー監督『Crank 2 : High Voltage』の前作『Crank』を観た。
これ、傑作。
ハイテンションで進むアクションも良いが、ストーリーと同様に映像が躁的に走っている感覚が花○。
ところどころ、馬鹿馬鹿しさも頂点に達し、とにかく沸騰した映画を観たい人にはお奨めです。2006年の作品なのに、今頃、紹介ですみませぬ。
◆関連リンク
・アドレナリン (映画) - Wikipedia
殺し屋シェヴ・チェリオスは依頼を済ませ、目覚めると何故かひどく気分が悪かった。朦朧としながらライバルの殺し屋リッキー・ヴェローナからのDVDを再 生してみると、シェヴが北京カクテルという謎の毒を注射されたことが分かった。彼の命は残すところ1時間。闇医者の情報で、毒の阻害のためには、自力でア ドレナリンを分泌し続けなければならないとわかるが、それには走り続け、危険や性欲に興奮し続けるしかない。残された短い時間の中、シェブは闇医者と連絡 を取り、解毒剤を探しつつ、自分に毒を盛った人達に復讐し、恋人のイヴに別れを告げ、自分を捨てた雇い主と対決することになる。
『ハイ・ボルテージ』も似た話のようだけれど、映像はさらに先鋭になっているようなので、どこまで行ってしまっているか、確認したいものです。
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