■世界初 デジタル3Dライブ・ドキュメンタリー映画『U23D』
:::::::::: U23D ::::::::::.(公式HP)
U2のコンサートを3D映画で体感
:『U23D』レビュー(WIRED VISION)
世界初のデジタル3Dライブ・ドキュメンタリー映画『U23D』。(略)
コンサートの収録は、2006年の『ヴァーティゴ・ツアー』のうち中南米4ヵ国とオーストラリアの公演で行なわれた。収録曲は全14曲(エンドロールで流れるアコースティックバージョンの『Yahweh』を含む)。(略)
3D映像の収録には、米3ality(three-ality)社が新開発した『3ality Digital 3D』カメラ・システムが使用された。上映には『Dolby 3D Digital Cinema』が使われており、偏光フィルターの3Dメガネを着用して鑑賞する。(略)
特にこの被写体深度の深さが活きていて、それぞれのアングルの人物が立体感を保ちつつ奥まですっきりと見通せる感じは、これまで観た劇映画の3D映像ではなかった体験だった。
トリックに依存していた前世代の“3D”映画。だが3ality Digitalの最先端テクノロジーがすべてを一変させた。ステレオカメラの目線を瞬時に調節する人工知能、画期的なズームレンズ、自動制御システム、最新の高解像度3Dシステムによる一括デジタル処理…。
初のデジタル立体ライブドキュメンタリー映画。
家でハイビジョンで観る番組は、ドキュメンタリーとコンサート、演劇の映像が多いのだけれど、100inchのハイビジョン映像は、さながら会場にいるような臨場感がある。
コンサートや芝居は遠方へ行くしかない田舎在住者なので、この臨場感は貴重。コンサートや芝居を実際に観に行っても、たいがいはかなりステージから遠い席で観ることになるので、会場の熱気以外では、ハイビジョンの方が臨場感では会場にいるのより優っている。
今回の3Dライブドキュメントは、そのハイビジョンの臨場感に加えて、さらに奥行というデータが観客に提示される。
今後、こうした映画や、将来はTV放映が増えていくのかもしれない。
U2を体感しに行こうと思ったら、残念ながら上映は関東圏の30の劇場。
3D映画まで、「名古屋飛ばし」かぃ!!
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コメント
shamonさん、こんばんは。
>>こんばんは、TAF行ってきました。
>>「東のエデン」のOPと思われる映像がかっこよかったです。OASISの曲がハマリまくり。
OP、エッジが効いているということで、楽しみですね。(TAFで出たということはYoutubeに上がる??)
予告編は、ネットで僕も観ました。なかなか素晴らしいですね。この予告については次の記事にする予定。キーワードはHDRです!
投稿: BP(shamonさんへ) | 2009.03.21 23:56
こんばんは、TAF行ってきました。
「東のエデン」のOPと思われる映像がかっこよかったです。OASISの曲がハマリまくり。
>3D映画まで、「名古屋飛ばし」かぃ!!
先日のNHKスペシャル「TOKYOモンスター」を思い出しますね・・^^;。
なんでもかんでも東京に集まるってやつ。
投稿: shamon | 2009.03.21 21:12