■映画評論家 滝本誠氏Blog 夢のヒント、悪夢のピント
畜生、世間でいう還暦らしいぜ。
2月4日 デイヴィッド・リンチの評伝Beautiful Darkを読み継ぐ
朝風呂、中央線とデイヴィッド・リンチの初めてのオフィシャル(?)で大部な評伝Beautiful Darkの前半、少年時代からペンシルヴァニア・アカデミー・オブ・アーツ時代までを読み継ぐ。知らなかった十代の生活の細部が多くの証言で再構成されている。
2月26日 恐れていた<某新書書き下ろし>の狼煙がついにあがった。
な
んか双眼鏡で敵の陣地を見守っているかの物言いだが、今年後半は20世紀初頭のニューヨークの美術教師にしてアナーキスト=ヘンライ資料を再度腹におさめ
直し、冬の塹壕(執筆)生活に備えなくてはならなくなった。できれば翻訳が遅れてほしい(笑)。(笑)ではなく(泣)が適切か?
mixi滝本誠コミュのとおるさんの書き込みで知りました。
すでに今年の頭から、スタートしていたみたい。以前は2日に1回、最近は週1回ペースで更新されている。
滝本氏、1/19にめでたく還暦をお迎えになったのですね。この記事を知っていたら、還暦記念記事を書いたのに(^^;)。
2/26の記事に書かれている<某新書書き下ろし>は、国書刊行会の<ロバート・ヘンライ・プロジェクト>の一冊になるらしい。今年は滝本氏の新刊本が読めるのか!?
◆関連リンク
・Greg Olson『David Lynch: Beautiful Dark (Scarecrow Filmmakers Series)』
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