■アレックス・リベラ監督 テレイグジスタンス・ロボットSF
『スリープ・ディーラー:The Sleep Dealer』予告篇2
Apple - Movie Trailers - Sleep Dealer (公式HP)
当Blog記事 『スリープ・ディーラー:The Sleep Dealer』予告編
監督/脚本:アレックス・リヴェラ:Alex Rivera 2002年サンダンス映画祭受賞作内容的は番組とネットの情報から、近未来の高度ネットワーク社会で、メキシコからアメリカのロボットを遠隔操作して働く「node worker」と呼ばれる労働者が主人公の映画ということのようだ。
これは以前からこのBlogで紹介している東大舘教授のテレイグジスタンス技術 アールキューブと同じコンセプトを扱っているのではないか。
以前紹介したアールキューブ:遠隔操作ロボットを扱ったSF『スリープ・ディーラー』が、アメリカで4/17公開にいよいよ公開。
新しい予告篇がアップされているので紹介。
この予告篇では明らかに、ヴァーチャルリアリティを利用した遠隔操作(テレイグジスタンス)で、工事用ロボットや無人戦闘ロボットを操っている。
日本の通商産業省の次世代産業の模索として、国家予算で研究していたアール・キューブ技術が、映画ではアメリカに先を越されてしまったことになる。センス・オブ・ワンダーに溢れる設定だっただけに、とても残念である。日本公開の暁には、是非、舘教授の推薦の言葉を映画の宣伝に使ってほしいものである。
◆関連リンク
・当Blogアール・キューブ関連記事
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