■名和晃平のTシャツ
6人のアーティストが『パックマン』に挑みました。
名和晃平
ガラスビーズやプリズムシート、グルー、発砲ポリウレタンなど様々な素材を用いた作品により、国内外で最も注目を集める若手アーティストの1人。2009年はハンブルクでの個展、アジア・パシフィック・トリエンナーレへの参加などますますの活躍が期待されている。
文化不毛の地に住んでいると、街でアートに触れる機会はごく少ない。週末のユニクロが今週の最アート体験だったりすることが時々あるBPです(泣)。
というわけで、アーティストとのコラボレーションを展開するユニクロの店頭が眼に嬉しいわが町ですが、今週は現代アートの名和晃平氏のこのTシャツに眼を奪われ、買っちゃいました。
Kohei Nawa (公式HP)
名和晃平
PixCellシリーズは羊、鳥、卵、ナイキシューズなどをガラスビーズやプリズムシートで覆う作品群。
このTシャツはまさにPixCellシリーズに位置する作品かと。
画像ではいまひとつだけれど、Tシャツのガラス玉の質感はなかなかいい感じで仕上がっています。
僕は京都造形大のウルトラファクトリーで初めて名和氏の作品を観たのだけれど、ガラス玉による光の不思議な造形は観る者を魅了する奥深い光景を形作っています。
さすがにTシャツでは、あの不可思議な光を再現することはできないけれど、ユニクロの店内でも独特の異彩を放っていました。
◆関連リンク
・現代アート作家・名和晃平氏にインタビュー | BEAMS
・ユニクロにはこんなものも。
安藤忠雄 草間彌生 さすがにこれ、私は着れません(^^;)。
| 固定リンク
« ■宇宙戦艦ヤマト CR 3D-CG-CM & 復活篇 & まぼろしのMV |
トップページ
| ■2009 NHK技研公開 SHV:スーパーハイビジョン
超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)生中継 »
コメント