■新刊メモ 『映像+ 7 ラ・マシン特集』『Character AGE 秘密基地特集』他
特集 巨大マシンの現場
ヨーロッパを中心に活躍する巨大スペクタクル・アート劇団「ラ・マシン」を特集。横浜「開国博150」でも話題を呼んだ、巨大スペクタクル・アート劇団のフランス中部ナント市の工房内を取材、代表・フランソワやクルーたちにインタビュー。、デザイン画などを掲載する。
このBlogでも何度か紹介している巨大スペクタクル・アート劇団「ラ・マシン」の全74ページに渡る特集。横浜「開国博150」で世間に知られたとはいえ、マスメディアへの露出としては極限定的だっただけに、デザインスケッチ・インタビュー他、このボリュウムの特集はたいへん貴重。
ファンの方はお見逃しなきように。
『Character AGE VOL.3』
これはネットにもあまり情報がないのだけれど、本屋で観たら、『サンダーバード』他の秘密基地を特集している。
60,70年代SF少年少女にはたまらない企画。『サンダーバード』秘密基地プラモは、買ってもらえなかった憧れの品No.1です(^^;)。
オトナ買いしたいけれど、きっと邪魔になるだけなんだよなー。
というわけで本で写真を持っていれば十分なのかも。
ポストメディア編集部『ドリル大全』
これも血わき肉踊るムック。
僕はやっぱり『サンダーバード』のジェット・モグラが一番です。
いしかわ じゅん『秘密の本棚―漫画と、漫画の周辺』
マンガ夜話で秀逸な漫画論を展開しているいしかわじゅんのエッセイ集。
いしかわじゅんの本棚は是非のぞいてみたいものです。
◆関連リンク
・【著者に聞きたい】いしかわじゅんさん『秘密の本棚 漫画と、漫画の周辺
「新聞や雑誌などに書ける分量は400字詰め原稿用紙1、2枚程度。書き切れないことが多かった。でもネットだと分量の制約がなく、自由に書ける。最初5枚程度でと依頼されたが、結局1本あたり8~10枚は書いていました」
・朝日カルチャーセンター『秘密の本棚』出版記念講座-漫画青春記-
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