« ■今敏監督 新作『夢みる機械』始動 | トップページ | ■イラストレーター 長谷亮平:Ryouhei Hase »

2009.11.26

■オラファー・エリアソン展 - あなたが出会うとき
 Olafur Eliasson Your chance encounter

Photo_2

金沢21世紀美術館:オラファー・エリアソン - あなたが出会うとき

2009年11月21日(土)~2010年3月22日(月)

光、影、色、霧、風、波などの自然界に見られるさまざまな要素によって特徴づけられるエリアソンの作品群は、科学的な仕組みを問うものではなく、現象を作り出す仕掛けは作品の中で明らかされています。そのために、人々は却って「見る」という行為を純粋に楽しみ、取り巻く環境の中に新しい発見や体験をする機会とすることができるのです。

 コペンハーゲンの作家Olafur Eliassonの大規模な展覧会。
 光を使った様々な映像のアート作品。
 視覚をどのように刺激する芸術になっているのか、とても興味あり。これはたぶんビデオとかで観るのでなく、自分がその中に入って、360度の作品として美術館で観るべきものなのだろう。
 一度、金沢21世紀美術館へは行ってみたいので(今までも何回かこのフレーズは書いたような(^^;))、今度こそ行ってみようかな。

◆関連リンク
「オラファー・エリアソン - あなたが出会うとき」金沢21世紀美術館 (フクヘン。- 雑誌ブルータス副編集長、鈴木芳雄氏のブログ)
 会場写真多数。ブルータスで特集されるのかも。
オラファー・エリアソン - Wikipedia
Olafur Eliasson - Google 画像検索
『Studio Olafur Eliasson: An Encyclopedia』
『Olafur Eliasson: The Nature of Things』
『Olafur Eliasson: Your Light House: Working With Light, 1991-2004』

|

« ■今敏監督 新作『夢みる機械』始動 | トップページ | ■イラストレーター 長谷亮平:Ryouhei Hase »

コメント

 青の零号さん、情報ありがとうございます。

>>実はオラファー・エリアソンって今いちばん気になってるアーティストです。
>>テート・モダンでの「ウェザー・プロジェクト」なんて、(写真で見る限りですが)
>>まさに室内に太陽を置いたみたい。
>>ああいうのって、なんだか世代型宇宙船の中を連想してしまいます。

  テート・モダン ウェザー・プロジェクト、あ、これですね。観たことあります。僕はブレードランナーのタイレル社のシーンを思い出しました。

>>ヤノベさんが造った「黒い太陽」と比べるのも面白そうですね。

 テートモダンでコラボレーション、なんて。

>>記事を読んで、私も金沢行きたくなっちゃいました。

 テートモダンと金沢21世紀美術館は、どちらも一度は行ってみたい。テートモダンは無理としても金沢はなんとか行きたいものです。

投稿: BP(青の零号さんへ) | 2009.11.29 22:35

実はオラファー・エリアソンって今いちばん気になってるアーティストです。
テート・モダンでの「ウェザー・プロジェクト」なんて、(写真で見る限りですが)
まさに室内に太陽を置いたみたい。
ああいうのって、なんだか世代型宇宙船の中を連想してしまいます。
ヤノベさんが造った「黒い太陽」と比べるのも面白そうですね。

あと衝撃的だったのは、BMWのコンセプトカー。

http://www.duemotori.com/news/japan/16959_.php

(自然との共生というコンセプトも含め)その姿にどこかしら
王蟲のイメージがオーバーラップしてしまいます。

といいつつも、実作品は一度も見ていないのが悲しいところ。
記事を読んで、私も金沢行きたくなっちゃいました。
SANAAの手がけた建物も見てみたいですし。

投稿: 青の零号 | 2009.11.26 00:58

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ■オラファー・エリアソン展 - あなたが出会うとき
 Olafur Eliasson Your chance encounter
:

« ■今敏監督 新作『夢みる機械』始動 | トップページ | ■イラストレーター 長谷亮平:Ryouhei Hase »