■『東のエデン劇場版Ⅰ The King of Eden』興収
サマーウォーズvsヱヴァ破vsアバター
『東のエデン劇場版Ⅰ』 公開38日で興収1億円突破(アニメ!アニメ!)
この数字は1月4日までに同作を公開した全国劇場10館の合計で、期間中の動員数は7万5647人、興収は1億80万円になる。映画の公開は7館でスタートしており、10館以下興行として異例の好成績となっている。
shamonさんのmixi記事より、『東のエデン劇場版Ⅰ The King of Eden』の興収状況を知りました。好成績ということで当初より神山健治監督の『東のエデン』をプッシュしてきた当Blogとして嬉しいのですが、この数字が他の映画と比べてどの程度のものなのか、比較したくなり調べてみました。
結果は冒頭の比較表のとおり。(『アバター』のみ国内の数字がないため、全米の数字を使用)
公開規模では、『東のエデン』10館に対して、『ヱヴァ破』229館,『サマーウォーズ』127館,『アバター』3400館と雲泥の差があります。そこで興収を比較するのに、一日一館あたりの金額で比較。
表の興収(万円/日館)をご覧下さい。
『東のエデン』27に対して、『ヱヴァ破』30,『サマーウォーズ』22,『アバター』57万円/日館という結果です。『アバター』は別格として『ヱヴァ破』に迫っているというのは相当ポイント高いのではないでしょうか。
どうですか、興行会社および館主殿、『東のエデン劇場版II Paradise Lost』公開してみませんか(^^)。
公開館数が増えることを一ファンとして祈りながら、まとめてみました。
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本当はここに制作費のデータも加えて分析したいものですが、残念ながら『東のエデン劇場版Ⅰ The King of Eden』の制作費はネットで調べる限り公表されていないので、見送りまた。
制作費では『アバター』は約300億円との噂もあり、ここでも桁違いの比較になるでしょうね。
◆関連リンク(源泉データ)
・全米映画ランキング - 映画のことならeiga.com.
ジェームズ・キャメロン監督のSF超大作「アバター」公開17日での累計興収を約3億5210万ドルとしている。
・「サマーウォーズ」興収14億円 動員107万人 夏は終わらず(アニメ!アニメ!)
9月19日までに観客動員数は107万人、興収は14億円を超えた。
・大ヒット発進!サマーウォーズ』の興行状況(CINEMA TOPICS ONLINE)
8月1日より全国公開となりました。公開館数127館でスタートし、各劇場で満員が続出、先週末(8月1〜2日)の興行収入でスクリーンアベレージ(1館あたりの平均興行収入)はダントツのナンバーワンを記録しました。
6/27公開。初日公開館数は120館、興収40億円。
・『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』公開劇場リストより全劇場の公開日数より平均公開日数を算出。
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コメント
映画公開はファンにとってお祭りですからね。
お祭り気分を盛り上げるだけの記事です。ご容赦を(^^)。
投稿: BP(サマフォさんへ) | 2015.01.10 18:18
頭の悪い記事だな…
人が多い都内や政令指定都市クラスに限定しても人が大して入らない作品を地方にまで拡大しても意味はない
作品によって伸び代が限られてるのを理解した方が良いと思います…
投稿: サマウォ | 2015.01.08 20:34
shamonさん、おはようございます。
>>『攻殻SAC SSS』が制作費3億6千万
>>とすると総制作費は『アバター』の100分の1くらい?
で、興収は『アバター』全世界1200億円@1/12なので、1000分の1ですね。まあ、これはしょうがないですね。
>>といいつつ私は豊洲で観ることになりそうです^^;。
やはりエデンのメッカ豊洲ですよねー。僕もここで観たいです。
投稿: BP(shamonさんへ) | 2010.01.16 08:45
まいどでーす。
『攻殻SAC SSS』が制作費3億6千万(Amazon商品紹介から)なんで近い金額じゃないでしょうか。
違うとすれば宣伝費、『エデン』はそんなにかかってなさそう。
とすると総制作費は『アバター』の100分の1くらい?
>公開館数が増えることを一ファンとして祈りながら、まとめてみました。
Ⅱの公開は東京でも上映館を増やして欲しいですねー。
といいつつ私は豊洲で観ることになりそうです^^;。
投稿: shamon | 2010.01.13 20:49