■ヘンリー・セレック監督『Coraline:コララインとボタンの魔女』のメイキング映像
Movie Trailers - Coraline - Featurette (Apple)
映画『コララインとボタンの魔女』公式サイト
ニール・ゲイマンの2003年ヒューゴー賞受賞作の人形アニメ:ストップモーションアニメとしての3D映画化。アメリカでは既に'9.2/6公開済。日本では'10.2/19公開予定。
リンク先のAppleサイトで、メイキング映像が公開されている(Featuretteをクリック)。使用したパベットと撮影風景をセレックが紹介するムービー。
この映画の3D、パペットのコマ撮り長編アニメの立体上映というのは世界初ではないだろうか。凄く期待。(セレック『ナイト・メア・ビ
フォー・クリスマス』は3D公開されたので、正確には「2D→3D変換以外で世界初」と言うべきかも)
◆関連リンク
・ニール・ゲイマン『コララインとボタンの魔女』
大きな古い家に引っ越してきた女の子、コラライン。ある日、どこにも通じていないはずのドアを開くと、そこには気味が悪いほど真っ白な肌をした女の人が立っ ていた。「だれにでもみんな、もうひとりのママがいるのよ、コラライン」もうひとりのママ?そんな!部屋にもどると、本物の両親はあとかたもなく消えてい た。たよりになるのは名なしの黒ネコと、穴のあいた不思議な石だけ。コララインは今、さらわれた両親をたすけだすために、たったひとりでもう一度、あのド アを開く—。数々の文学賞を受賞したイギリスの天才作家ゲイマンがおくる、傑作ファンタジー。
・ DVD『Coraline』
既にアメリカで発売になっているDVDは、3D ver.を収録。メガネ付きとあるけれど、これは赤青メガネだと思います。(間違いないと思うけれど、違ってたら教示ください)
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コメント
春巻さん、はじめまして。貴重なコメント、ありがとうございます。
>>『Coraline』のアメリカ版DVD持っていますが、2Dと3Dの2種類が入っていて、3Dはおっしゃる通り紙の赤青メガネ付きです。
『スパイキッズ』3Dでもそうですが、やはり赤青メガネは色が厳しいですね。最近の偏光メガネ式とは格段の差ですよね。あの色ではいくら飛び出ても2Dの映像の方がずっといい(^^;)。
これから偏光メガネとそれに対応するディスプレイ/プロジェクタがどうコンシューマ市場へ導入されるか、ですね。
投稿: BP(春巻さんへ) | 2010.01.24 10:32
はじめまして。いつも楽しみに拝見しています。
『Coraline』のアメリカ版DVD持っていますが、2Dと3Dの2種類が入っていて、3Dはおっしゃる通り紙の赤青メガネ付きです。いかんせん赤青なので、確かに画像は飛び出すんですけれど、色が限りなくグレーに近い印象になってしまい、そういう意味ではあまり楽しめませんでした...。
そんなわけで日本で3Dで公開されるのが楽しみです。
投稿: 春巻 | 2010.01.24 02:21