■Keith Loutit監督 フェイク・ミニチュア映画 "Bathtub IV"
Tilt-shift time-lapse or "fake miniatures" is the next big thing in animation, and this Sydney-based photographer is the master of it. Using a variety of techniques, this short film hopes to encourage you to to take a second look at places that are familiar to them.
http://keithloutit.com/(Keith Loutit 公式HP)
Keith Loutit氏の作品ダイジェスト等
Keith Loutit監督 "Bathtub IV" 。
日本では本城直季が開拓した、街がミニチュアに見える撮影術で、動画を撮ったもの。海岸が異世界の映像に。現実を素材にした虚構ってとこですかね(^^;)。
そしてこの一本は短編ながらドラマも見事。
音楽は"Clementine" (Megan Washington)、こちらも心地いい。
Keith Loutit監督 "Bathtub"シリーズは5本あり、"Batthtub V"は別のサイトで発見。タンカー映像とか冒頭が面白い。
この手法、空港や宇宙船打ち上げ基地とかでも使える。だれかケネディ・宇宙センターで撮ってくれないかな。
◆関連リンク
本城 直季著『small planet』(Amazon)
Miklos Gaal『Sightseeing Tour』(Amazon)
・過去記事
現実の都市がミニチュア化 写真家 本城直季
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コメント
ミのつく職人さん、こんばんは。
>>コマ撮りがミニチュア感の向上に効いてますね。ヘリコプターにレゴ特有の突起がないのが不思議でしょうがない。でも海面の表現がミニチュアにしては異常な密度で、やっぱり模型じゃないんだと気づかされます。だから海に落ちた釣り人には冷や冷やさせられました。
そうそう、コマ撮りが効果出してますね。
海面の表現が確かに凄いですよね。
釣り人は偶然撮れたか、ドラマとして作ったのか気になります。もし偶然のドキュメントなら凄い。
>>こんな絵が撮れるレンズがあったらほしー。
デジカメの画像処理機能でこういうのが撮れるカメラが出てくるかもしれないですね。
投稿: BP(ミのつく職人さんへ) | 2010.03.28 19:30
コマ撮りがミニチュア感の向上に効いてますね。ヘリコプターにレゴ特有の突起がないのが不思議でしょうがない。でも海面の表現がミニチュアにしては異常な密度で、やっぱり模型じゃないんだと気づかされます。だから海に落ちた釣り人には冷や冷やさせられました。
こんな絵が撮れるレンズがあったらほしー。
投稿: ミのつく職人 | 2010.03.28 11:27