« ■感想 ジェームス・キャメロン監督『アバター』3D | トップページ | ■国際シンポジウム「クール・ジャパノロジーの可能性
 日本的未成熟をめぐって」twitter参戦記 »

2010.03.05

■カレル・ゼマン展 −トリック映画の前衛 − @刈谷市美術館

Twitter / from compartment: 4月17日(土)~5月30日(日)刈谷市美術館

4月17日(土)~5月30日(日)、刈谷市美術館で開催予定のカレル・ゼマン展。監修が山村浩二さん

 mymulaさんのtwitterで知りました。刈谷市美術館としては、04年のイジー・トゥルンカ展以来のチェコの映像作家展。

知られざるアニメーション カレル・ゼマン展

今年4月17日(土)〜5月30日(日)、愛知県の刈谷市美術館で開催予定のカレル・ゼマン展の監修をしている関係で、2月14日、日本に到着したゼマンの原画や絵コンテ、人形などの確認に豊洲の倉庫に行ってきました。その日カタログ用の写真撮影をしていたので、僭越ながら少しポージングのお手伝いもしました。

 山村浩二さんのBlogで紹介されています。

刈谷市美術館 展覧会(公式HP)

チェコ・アニメもうひとりの巨匠 カレル・ゼマン展 −トリック映画の前衛−
日本初の回顧展! 世界的に評価されるチェコ・アニメーションの巨匠・カレル・ゼマン(1910-89年)の日本初となる回顧展。撮影に使われた人形や原画、制作過程の資料など約200点の展示に加え、映画も上映して創作活動の全容に迫ります。

 まだ公式HPでも詳細は記されていません。
 次のこちらの方が詳しいですね。

チェコ・アニメ もう一人の巨匠 生誕100年 カレル・ゼマン展 トリック映画の前衛 - 愛知県刈谷市の展覧会 - Yahoo!地域情報.

2010年4月17日~5月30日
開催時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
※休館日月曜(祝日の場合は開館、翌平日休館)
料金 一般800円、高大生600円、中学生以下は入場無料

 カレル・ゼマン(1910-1989)は、人形アニメーションや絵本で人気の高いイジー・トゥルンカ(1912-1969)と並ぶチェコ・アニメーション の創設者であり、巨匠の一人です。(略)
 同展は、遺族が所有する原画や人形、制作過程の資料や絵コンテなどの展示やアニメーション作品の上映を通じ、ゼマンの創作活動の全容をたどろうとするものです。また、ゼマンに 多大な影響を与え、「チェコ・アニメの母」と称されるヘルミーナ・ティールロヴァー(1900-1993)、フランスのジョルジュ・メリエス (1861-1938)との関連性を含めた、チェコ・アニメーション史の草創期も紹介。(略)

 実は恥ずかしながらカレル・ゼマン、ほとんど観てない。
 展覧会までには鑑賞した上で、美術展に行きたいものです(^^;)。

◆関連リンク
カレル・ゼマン - Wikipedia
『幻想の魔術師 カレル・ゼマン コレクターズBOX』
■イジー・トゥルンカ展 見学: ★究極映像研究所★

|

« ■感想 ジェームス・キャメロン監督『アバター』3D | トップページ | ■国際シンポジウム「クール・ジャパノロジーの可能性
 日本的未成熟をめぐって」twitter参戦記 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ■カレル・ゼマン展 −トリック映画の前衛 − @刈谷市美術館:

« ■感想 ジェームス・キャメロン監督『アバター』3D | トップページ | ■国際シンポジウム「クール・ジャパノロジーの可能性
 日本的未成熟をめぐって」twitter参戦記 »