■映画制作中 鈴木卓爾監督『ゲゲゲの女房』 と 感想『私は猫ストーカー』
◆鈴木卓爾監督『ゲゲゲの女房』(Wikipedia)
TVドラマ化企画と並行して映画化も企画されており(時期的には映画化企画が先行)、鈴木卓爾監督、スローラーナーの制作・配給により2010年秋の 公開をめざし同年1月からクランクインしている。
『ゲゲゲの女房』秋に映画公開もあるんですね。(実はテレビドラマ、観てないのですが、、、)
上記スタッフに、twitterで勝手にfollowさせていただいている方が3名いらっしゃり(上のリンク部分)、何故か親近感(^^;)。特に監督が鈴木卓爾氏というのが、水木漫画に凄く合いそうで楽しみ。
あと、大山慶氏(@Kei_Oyama)の描かれる水木マンガのアニメ化、これも期待。
・編集室に行きました。 - スローラーナー(『ゲゲゲの女房』映画化Blog)
たぶんここの写真は大山氏の目玉の親父。
・YouTube -
『ゲゲゲの女房』のクランクアップ直後の鈴木卓爾監督
・[ゲゲゲの女房] - スローラーナー(Blog)
◆鈴木卓爾監督の短編映画 ONE PIECE
矢口史靖, 鈴木卓爾監督『ONE PIECE 春コレクション』
矢口史靖と鈴木卓爾が超低予算かつ超小規模で撮り上げた短編集。カメラ一つだけで創り出したワンシーン、ワンカット、一話完結の日常ドラマ。「裏山事件」 「おもいでダンス」『女友達』ほか全14編。
矢口史靖, 鈴木卓爾監督『ONE PIECE 秋コレクション』
『うららかぶららか』『二人ぽっちの惑星』『傘男』『暗室』『今日こそ教祖』「猫田さん」ほか全14 編。
ワ ンピースの各作品は、ワンシーン、ワンカットのみで構成される、一話完結のドラマである。ズームなどのカメラワークを一切せず、撮影後の編集や音の追加な ども一切おこなわない決まりである。そのため、撮影が始まるとカメラには一切触れず、撮影後も撮られた映像を一切いじらない。
・Twitter / 鈴木卓爾: 旧Y口邸でワンピースなう。
旧 Y口邸でワンピースなう。
鈴木卓爾監督の作品を僕が観たことあるのは、既に10年以上前の矢口監督の自主映画上映会。そこで観た鈴木卓爾監督の作品が独特で凄く印象に残った。
そして『ワンピース』、鈴木監督のtwitterによると、現在も続いているようです!
今までの作品って以前出てたDVD以外、ネットとかではどこかで観られないのでしょうか? と質問したら、以下のように回答もらいました。
・Twitter /
鈴木卓爾
@butfilp DVD以外のワンピースは、2000年から今日まで、まだリリースはしていなく、たまの上映だけで、出して来ております。貯めているのです。
ワンピースもまたDVDで出ると良いなー。
俳優, 脚本家としても名高い鈴木卓爾が満を持して贈る初長篇監督作品!たむらまさき(撮影)、菊池信之(音響設計)、蓮実重臣(音楽)などベテランから新 鋭まで日本映画を支えるスタッフが結集!
浅生ハルミンの人気エッセイを星野真里主演で映画化した鈴木卓爾の長編初監督作。古本屋でバイトをしながら、時間があれば猫をそっと追いかける生活を送る 猫好きのイラストレーターの卵と、彼女が出会う猫たちとのゆるやかな日常をユーモラスに描く。
アニメーション:大山慶、和田 淳
鈴木卓爾の初長篇監督作を観た。
なんとも自然体で作られた、だけれども不思議な一篇。
DVDに付いたメイキングビデオにクランクアップの監督の挨拶が入っている。なんか映画そのものの雰囲気で良い感じ。このタッチで水木しげるを描くと、とても合うんじゃないだろうか。
メイキングで思い出した。鈴木卓爾監督、役者として、三井のリハウスのCMで、あのどこかとらえどころのないのないお父さん役もつとめてましたね。
◆関連リンク
・商品詳細 私は猫ストーカー/MAXAM
DIRECT SHOP
鈴木卓爾 監督、待望の長編デビューを支えるのは、日本映画界を代表するスタッフたちだ。撮影は、名匠たむらまさき。青山真治監督作『EUREKA ユリイカ』が第53回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞並びにエキュメニック賞に輝くなど、その名は国内外にとどろいている。
タイトルバックや劇中のアニメーションには国際的な評価を受ける若きアニメーション作家・大山慶と和田淳といった新鋭が顔を揃えた。
・浅生ハルミンの『私は猫ストーカー』 passage
・古書 猫額洞
映画の舞台になった実在する古本屋。
サンリオSFや映画関係の古書が充実している。それにしても「ケセランパサラン」という本の分類は謎。
・猫額洞の日々(Blog) その古書店主によるブログ。
・[私は猫ストーカー] - スローラーナー(Blog)
・浅生 ハルミン『私は猫ストーカー』
あの子たちには飼い主に見せない“空白の時間”がある。あなたの知らない猫の世界。 内容(「MARC」データベースより) 昼間、家から出ていった猫はいったいどこへ行っているのか? もしかしたら猫は飼い主には見せたことがないような、あられもない格好をしていたりするのかもしれない…。著者は町にいる猫を探してあとをつけてみることにした。
| 固定リンク
« ■本に関する映像 This Is Where We Live 他 |
トップページ
| ■新刊メモ 『未来医師』『Cut 10.06 ヱヴァ:破』
『Build the Future』『カオスの紡ぐ夢の中で』 »
コメント