■タチコマの祖父画像 ラ・オートモジュール:L’automodule 1970 @パリ
L’automodule 1970 – Strange Vehicle - Do While.
ラ・オートモジュールと呼ばれるこのユニットは、エンジニアのジャン・ピエール・ポンチューによって1970年に創造された。
マシンは248ccの2ストロークエンジンと、電子制御式油圧トランスミッションを備えている。
最大速度は45 km / h。そして驚くほど美しいデザインである。
ラ・オートモジュールは、他の機能として、地面との隙間をみごとに変化させる油圧サスペンションをも搭載している。(意訳:BP)
なんと言ってもこのデザインに痺れて掲載。
一部には、タチコマの祖先(祖父?)ではないかという噂もある(Twilog参照)、その機体の特徴は、まさに4脚と見紛うような姿勢を自由に変えられる油圧サスペンションの車輪。特に右上の写真は圧巻。
他にこの発明品の情報がないかと検索してみたが、残念なことに、情報が見つからない。どなたか是非、ご存知の方は御紹介下さい。
蛇足を書いておくと、もともとフランスのプジョーは、車両のサスペンションで定評がある。もしかしたらプジョーのコンセプトカーかもしれない。あるいはジャン・ピエール・ポンチュー氏がプジョーに関係のあるエンジニアだったのか、、、。想像は広がる。
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