■NHKエンジニアリングサービス,ビュープラス
世界初、 4K 3D小型カメラ「Lumiere3D」
世界初、 4Kカラーの3D映像を60fpsで撮影できる小型一体型カメラ - ITmedia News.
NHKエンジニアリングサービスは5月24日、画像処理技術の研究などを行うビュープラスと共同で、4096×2048ピクセル(4K2K)の映像を撮影 できる小型一体型3Dカメラ「Lumiere3D」を開発し、6月から受注を始めると発表した。 プログレッシブ・60フレーム/秒で撮影できる。1.4Gバイト/秒超の映像をリアルタイムに出力し、PCのHDDに記録したり、4K対応3DディスプレイにPCを介してリアルタイムに映像を映すことが可能という。プログレッシブ・60fpsで4Kカラー3D映像をリアルタイムで記録・再生できる小型一 体型カメラは世界初。「超高精細映像で従来にない臨場感あふれる3D映像を表現できる」としている。
(財)NHKエンジニアリングサービス 映像・デジタルに関する最新の 技術協力.
平成22年度NHK技研一般公開が 5/27〜30に開催され、2万人を超える来場者を迎え盛況のうち幕を閉じました。
NHKエンジニアリングサービスは、NHKの研究開発の成果である特許や技術ノウハウをご紹介するとともに、世界で初めて開発した4K小型3Dカメラ と、JPEG2000符号化方式による4K野外収録システムなど、放送技術の社会還元を目指し、皆様に広くご利用いただけるように実用化開発した機器を展示しました。
Lumiere3D(株式会社ビュープラス/製品)
NHKエンジニアリングサービスが株式会社ビュープラスと共同で開発したという「Lumiere3D」。
一眼カメラのレンズを二つ並べたステレオカメラ部とアルミの削りだしボディ。背面の放熱フィンとかがいかにも無骨なスタイルだけれど、何故だかカッコイイですね。立体映像オタク垂涎。
ネーミングも奮ってますね。
タイムマシンで100年ほど時間を遡って、このカメラの映像をリュミエール兄弟に見せてやりたいものです。
価格の1600万円は高いけど、なんとも小さい!
縦168.5×横179×高108mm。僕が20年前に初めて買った8mmビデオのハンディカムとさほど大きさは違わない。
ただただ、このかっこいい勇姿を出来るだけ、でかい写真で掲載したかったので、株式会社ビュープラスさんのプレスリリースPDFから引用させていただきました。映像が拝んでみたい!
※NHK技研公開へ行かれたshamonさんの情報では、その日はこのカメラ展示されていなかったようですが、後日展示されたということのようです。
一度でいいから手に持ってみたい!
◆関連リンク
・リュミエール兄弟 - Wikipedia
奇しくもこの記事を書いている6/6は、弟のルイ・リュミエールの命日ですね。
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コメント
shamonさん、毎度、です!
>>この会社のブースを見ましたがなかったですよ(^^;。
やはり途中から展示スタートしたと考えるのが妥当かと。
是非、これで撮られた映像も見てみたいものです。まずファインダーを覗いてみたいけれど、、、。
投稿: BP(shamonさんへ) | 2010.06.09 00:16
まいどでーす。
この会社のブースを見ましたがなかったですよ(^^;。
見落としてた?>自分。
あーん(TT)。
投稿: shamon | 2010.06.08 20:38