■ロボットと美術展 機械×身体のビジュアルイメージ
ロボットと美術展(公式HP)
青森県立美術館
2010.7.10 - 8.29
静岡県立美術館
2010.9.18 - 11.7
島根県立石見美術館
2010.11.20 - 2011.1.10本展はロボットと美術とのかかわりの歴史を紹介し、その文化史的意義を問うものです。(略)
「ロボット」をメインモチーフとしてとりあげることにより、科学技術と芸術、そして私たちの身体観の相互的な結びつきを明らかにしようとする試みです。
新作アニメを展覧会の出品作の一つとして位置づける今回の企画、もちろん美術館としては初の試みです。
「舞台は近未来の日本。「チャリ」と呼ばれる乗り物型のロボットと少女の物語…」原作 トリメガ
(川西由里、工藤健志、村上敬)
監督 ロマのフ比嘉
(「警察戦車隊 TANK S.W.A.T.01」監督)
脚本 湯浅弘章
(「真・女立喰師列伝〜草間のささやき 氷苺の玖実」監督)
チャペックからヤノベケンジまで、というロボットの展示会。
ヤノベケンジ作品は右の引用にあるように「イエロー・スーツ」。この潜水服をイメージした曲線が初期ヤノベ作品の特徴だけれど、とてもロボット好きの心をくすぐるカーブだと思う。
他にも美術展用のロボットアニメも企画されている。その脚本が押井守『真・女立喰師列伝』にて映像面を支えていた湯浅弘章氏。こちらも期待される。
評判が良かったら、僕は一番近いところで静岡県立美術館へ行ってみようかと思う。
◆関連リンク
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・当Blog記事
押井守原作・総監修『真・女立喰師列伝』
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