■映像作家 宮崎 淳氏の公式サイト VISIONFIX
僕の映画とは何なのか、と聞かれれば、「異界への窓」だと答える。
僕らが生きるこの見慣れた世界がこのように見えているのは、一種の思い込みに過ぎない。見方を変えれば、それは全く違う世界に見える。僕はカメラを持って、それを描き続けて来たのだ。
A LITTLE PLANET 〜小さな惑星〜 (2002年)
東急ハンズで、ピカピカのステンレス球を見つけた。それを宙に放り上げてはコマ撮り。フワフワ浮かぶ、小さな惑星の出来上がり。しかし、地球上空約 1.7mに浮くのだから、正しくは惑星ではなく、衛星と呼ぶべきだろう。そんな事はおかまいなしに、このチンケな惑星は野を超え河越え街を抜け、電車にさえ乗って浮遊を続ける。まるで迷子の子供のように。
箱ミネコさんの当Blogへのコメントで教えていただいた映像作家宮崎 淳氏の公式サイト。ここに各作品の紹介とその30秒の紹介ムービーが観られます。
僕は「A LITTLE PLANET 〜小さな惑星〜」、「BORDERLAND」といった作品に強く惹かれました。
ということで、以下のDVDをAmazonに注文。
作品をDVDで観て、また感想を書きます。今日はまずは紹介のみ。
2004 年度カンヌ国際映画祭に「FRONTIRE」を出品し、「若い視点賞」を受賞した映像作家/監督の宮崎淳。彼が手掛けた数々の作品から 「FRONTIER」「A LITTLE PLANET ~小さな惑星~」「MOTION PHOTOGRAFFITI」ほか9作品を厳選して収録。特典DVD付き。
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