■ピカソ絵画のCGアニメ Juan Pablo Etcheverry監督「Minotauromaquia」
ピカソが創りだしたキャラクターたちの迷宮クレイアニメ | DDN JAPAN (DIGITAL DJ Network).
ピカソの著名な作品たちがキャラクターとなって登場するクレイ・アニメーション。
1930年代中頃、彼がモチーフに多用した人間の衝動の根幹、リピドー、無限の欲望や暴力性の象徴とされる、牛頭人身の怪物ミノタウロスを中心に、ピカソ的小宇宙、創造の曼荼羅が展開されていくスペインのJuan Pablo Etcheverryによる「Minotauromaquia」。
以前観たピカソのゲルニカを3D-CG化した作品(下記リンク)も感心したけれど、ピカソの造形を立体化した時の迫力が本当に素晴らしい。もちろん元々のピカソのダイナミズムがあってのことだけれど、それが思った以上に立体化によって、迫力を獲得している。
◆関連リンク
・Juan Pablo Etcheverry 動画
Título: Egon Schiele
なんとエゴン・シーレの絵が動くアニメーションとかもある。
・■ピカソのゲルニカ 3Dグラフィック Lena Gieseke "Picasso's Guernica 3D"
| 固定リンク
コメント