■新刊メモ 『ここがウィネトカなら、きみはジュディ』『巨大仏!!』『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです』『編集進化論 ─editするのは誰か?』『ダーウィンの子供たち』『ロボット残党兵』
『ここがウィネトカなら、きみはジュディ 時間SF傑作選 (SFマガジン創刊50周年記念アンソロジー)』
"男はいつもと違う色の天井の下で目覚めた。ここはウィネトカか?それとも……。人生を飛び飛びに生きる男女の奇妙な愛を描いた、SF史上に残る恋愛時間SFの表題作。ヒューゴー賞/ネビュラ賞/星雲賞の三冠を獲得した、テッド・チャンのアラビアン・ナイトとハードSFを融合させた書籍初収録作、時間に囚われた究極の愛の形を描いたプリーストの名作ほか、永遠の叙情を残す傑作全13篇を収めた時間SFのショウケース。"
実はまだ本を見てない。うちの近所の本屋、最近、ハヤカワSFですら全部は入らなくなってしまった。どうなってんでしょう。
ネットで探しても(早川書房のページにすら!)収録短編のリストがないのが、残念。
"ウルトラマン(40m)やゴジラ(50m)よりもデカい。日本最大の“違和感”パラダイス。鎌倉大仏×9=ウルトラマン×3=最大120mの巨大仏。世界初の巨大仏写真集。
「ロンドンハーツ」「アメトーーク」などを手がける放送作家・中野俊成が珍妙な構図で撮り続けた28体"
普通の街の情景に突然現れる巨大建造物。
奇想建築と、その奇想な風景が堪能できる。是非、実物も見てみたいものだ。
"13年間の内外のインタビュー18本を収録。なぜ書くのか、創作の秘密、日本社会への視線、走ることについてなどを語りつくす"
作家は白日夢を観るのが仕事というわけですかね??
ここ13年の村上春樹の軌跡を確認できるのだろうか。
"これからの編集者は、デスクワークが中心の知識集約型の仕事だけでなく、フィールドに飛び出し、 プロジェクトを立ち上げ、他業種との幅広いコラボレーションのもとで行なわれます。...本書はさまざまな領域で活躍する現役の編集者を中心に書かれました。紙メディアが長い歴史のなかで養ってきた「編集の原理」を受け継ぎつつ、 ウェブ編集やプロジェクト編集、日常編集など、今後さらなる展開をみせる「未知なる編集」をどう考えればいいのか?"
ネット社会での編集という業態の広がりの分析、ということでしょうか。
なかなか面白そうな切り口。
"遺伝子に潜むウイルスによる新人類の誕生から12年、において感情を理解し、動くそばかすで語り、ふたつのことを同時に話す—旧人類にとって“ウイルス・チルドレン”と呼ばれるその子供たちは明らかに異質な存在だった。"
"架空の第二次世界大戦を舞台に、日本軍が開発した人型兵器=サイボーグを主人公に、さまざまな陰謀があぶりだされていく。 タイトルは、前谷惟光の往年のギャグまんが「ロボット三等兵」のもじりである。シリアスな展開をかねたブラックユーモアとも読める味のある逸品だ。"
(1)の方で、なか身が確認できる。絵のタッチ、ストーリーともなかなか面白そう。
(4)が新刊ですね。
◆関連リンク
・asahi.com:妄想戦記 ロボット残党兵1 [作] 横尾公敏
"時は昭和18年1月、満州国とモンゴルの境界上の戦線で、日本軍の機械化人間が初めて実戦に投入される。〈日の丸人〉と名付けられたわずか28体の“新兵 器”が、巨大戦艦のようなソ連の〈超弩級(どきゅう)多砲塔戦車〉を粉砕。それを契機に、各国が兵器としての機械化人間の開発、実戦配備に力を注ぐように なり……。"
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横尾 公敏『ロボット残党兵 (1)』
横尾 公敏『ロボット残党兵 4―妄想戦記』




古田 貴之『不可能は、可能になる』











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