■黒坂圭太監督『緑子 MIDORI-KO』予告篇
黒坂圭太新作アニメーション映画「緑子 MIDORI-KO」公式ウェブサイト
Keita Kurosaka/Animation movie [MIDORI-KO] Official website!
実は不勉強で名前は知っていても観たことのなかった黒坂圭太のアニメーション。『映像+10 』の新作紹介で初めてこの『緑子 MIDORI-KO』の画像を見た。
この冒頭の予告篇を観るとわかるが、イマジネーションにあふれた、凄まじい絵が展開されている。
完成したようなので、今から公開が楽しみである。
◆関連リンク
・Story - Keita Kurosaka/Animation movie [MIDORI-KO] Official website!
"再開発が進む商店街の廃墟(実は秘密研究所)で、来るべき食料危機に備え、野菜と肉を兼ねた“夢の食物”の開発にとりくむ5人の科学者たち。しかし研究は行き詰まっていた。 そんなある晩、夜明け前の研究所に一筋の光が差し込んだ。1万年に一度だけ地上を照らす「マンテーニャの星」だ。その大いなる力によって誕生した夢の食物 「MIDORI-KO」。歓喜する科学者たち。ところが、喰われる事を拒否したMIDORI-KOは研究所を脱走、どこかへ飛び去ってしまった。
血まなこになって捜しまわる科学者たち。そして同じ町内で同種の研究に励む××大学農学部研究生のミドリという女性がMIDORI-KOを飼育していることを突き止める。密かに奪いかえそうとする科学者たち。しかしミドリのガードは堅く、容易に近付けない。そればかりか食欲旺盛なアパートの住人たちも隙 あらばMIDORI-KOを喰おうと狙っている。 MIDORI-KOをめぐって科学者たちとミドリ、アパートの住人たちによる食欲むき出しの争奪戦が始まった"
・Introduction - Keita Kurosaka/Animation movie [MIDORI-KO] Official website!
"色鉛筆による独特のタッチと色彩による、55分にわたるすべて手描きアニメーションの作業工程をほぼ一人でおこなっていることは驚愕に値する"
"武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。1985年、壁面や岩肌を素材にした抽象映像でデビュー。描画、写真、立体など、さまざまな技法を用いた短編アニメーションを創作。映像作家・松本俊夫に師事。 PFF'85で入選"
・黒坂圭太作品集 -MIRACLE ART ANIMATION-
Keita Kurosaka's Animation Film Works(78min)
・水由 章 (syunsoku1961) on Twitter
黒坂圭太監督『緑子/MIDORI-KO』のプロデューサー水由 章氏のtwitter→ @syunsoku1961 。映画の最新情報が語られています。しかしこのアイコンの映像は素晴らしい奇想!!
・黒坂圭太監督『緑子 MIDORI-KO』ついに完成! オタワ国際アニメフェス長編コンペ選出で制作裏話オンエア - 嗚呼、テレ日トシネマ−雑記−
・The 2nd Los Angeles Animation Festival International | The Cinefamily.
ロスのアニメフェスで、黒坂圭太『緑子 MIDORI-KO』、シュヴァンクマイエルの新作『サバイビング・ライフ(理論と実践)』、小池隆『Redline』等が現在、上映されている。
・ 『映像+10 ヘア&メイクアップ・アーティストの現場』
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