■感想 & HDR 昭和体感-高山昭和館
飛騨高山、Monsters & Misfits展会場の日下部民藝館から徒歩5分のところにある昭和の展示施設 高山昭和館へ寄ってきた。
ここは、初めて行ったけどなかなか和む空間です(^^)。
高山昭和館は、新横浜ラーメン博物館とか、今はなくなったらしい花月の地下にあったお笑い博物館「吉本笑店街」、近場では北名古屋市民俗資料館等々に近いオトナ帝国系(^^;)。
新横浜ラーメン博物館、僕は10年くらい前に寄ったことがあるが、あの空間で「白い色は恋人の色」かなんか流れてきたら、まさにオトナ帝国ラーメンですね。
ここの特徴を少しだけ書くと、少しオタク度高く、怪獣映画系ポスターが多い。
そして場内にマグネロボ ガ・キーン他マイナー系アニメ/特撮の歌が、ガンガンかかってたのは、随分と考えたら違和感あったけれど、でも最初気づかず馴染んでいた私(^^)。
あと昭和の映画館を再現した場所で実際に昭和のニュース映画が観られる。
僕が行った時は、外国人観光客らしき老夫婦がその映画館のシートにふたり。原発の影響で、高山の街中でも全然見かけなかった外国人観光客が何故か場末の昭和の映画館に。
画面の戦時中の日本の軍需工場のニュース映像をどんな気持ちで観ていたのか。なんだか、微妙な空気が流れていたような…。
昭和の景色の一部、看板とかは原色に近いので、HDRに向くのではないかと、シャッターをパチリ。その結果から一部をご紹介した。
最後は、ちょっとダークに。1枚エグいので御注意。
ただこれも展示場の二階にあった小学校の教室に置かれた解剖標本なのだけれど、昭和の理科教室にはつきものだった。あれ、今も理科室にあるんだろうか。
◆関連リンク
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BS アニメ夜話 第三弾『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモー レツ!オトナ帝国の逆襲』
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