■ヤン・シュヴァンクマイエル 浮世絵 木版画 特別販売中
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"ヤン・シュヴァンクマイエル 木版画 特別販売
ヤン・シュヴァンクマイエルが3つの木版画を制作致しました。
こちらのサイトで木版画作品の予約販売を行います。
全て、シュヴァンクマイエルのサインとナンバーリングが入ります。エディション数は、100。シュヴァンクマイエル落款が入ります"
"No.1 ¥45,000.-(税込) 京版画/サイズ 大判錦絵 394mm×271mm 落款は「殊萬句舞繪鏤」 作品には、エディションナンバーとサインが入ります。(エディション数100)"
"No.3 ¥45,000.-(税込) 京版画/大判錦絵 394mm×271mm"
"No.4 ¥45,000.-(税込) 江戸浮世絵/大判錦絵 405mm×278mm"
Wood Cut Print Making - Activities of Jan Švankmajer In Japan Website
"ヤン・シュヴァンクマイエル+京版画
ヤン・シュヴァンクマイエルが描き下ろした原画は京都の竹中木版にも制作を依頼しています。場所は地下鉄四条駅にほど近く町屋風たたずまいの趣のある工房 です。来日前から訪問を楽しみにしていたシュヴァンクマイエルの目の前で、竹中木版四代目竹中清八さんに摺りの実演を見せていただきました。"
前回の来日時に日本の妖怪画をいくつも購入して帰ったというシュヴァンクマイエルが描いた妖怪版画。
いずれも彼の絵画のタッチを残しつつ、日本風の妖怪画になっているところが素晴らしい。特に真ん中のNo.3が良い。
赤い奇怪な目玉の妖怪が何をベースにしたものかはわからないが、まさにシュヴァンクマイエルアートとなっている。
僕は、今は亡き、夫人のエヴァ・シュヴァンクマイエロバーも存命で、いっしょに来日し、二人で妖怪の絵を描いてほしかったとしんみりと想ってしまった。このNo.3の赤い目玉には、明らかにエヴァさんのメディアム・ドローイングの影響が息づいていると想うのだ。
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