■『おおさかカンヴァス』オモシロアートの世界 アート座談会
Ustream.tv: ユーザー kansaiwalkers: 「おおさかカンヴァス」アート座談会オモシロアートの世界1, Kansai Walker TV01(関西ウォーカーTV01) 07/07/11(USTアーカイブ動画)
Togetter - 「『おおさかカンヴァス』オモシロアートの世界 アート座談会」
出演: ヤノベケンジ,西野達 司会:玉置泰紀(関西ウォーカー)。
ヤノベ氏が出演ということで、twitterで実況中継しながら、togetterで座談会の様子をまとめてみました。
特にアートを当初、全然理解していなかった橋本知事を攻略する、ヤノベ氏の水都大阪話の語り口! そして西野氏が語る自作のエピソードが面白かった!
詳細はここに引用しませんので、そちらをみていただきたく。
常識を破って審査員であっても応募して下さい、とヤノベをそそのかそうとする西野がとても印象的だった。こういうパワーのあるアーティストの姿勢はとてもいいですね(^^;)。
そして応募要項を下記引用しますので、興味を持たれたアーティストの方、是非、楽しい作品で大阪を熱いアートの街に!!
◆ラッキードラゴン復活の危機
ただ一点のみ、拡散のために書く。ヤノベケンジ氏がUSTで語ったところによると、ラッキードラゴンの復活に対して、電力会社の圧力がかかっているらしい。
「おおさかカンヴァス」アート座談会オモシロアートの世界6 (3'30"〜5'20")
" 同時期に水都大阪が復活する。それに合わせてラッキードラゴンも復活させたい…シビアな話、こういう問題が世の中に起こってしまって、僕自身は20年前から核の問題とかを提示しながら作品を作ってきたんですが、2年前にも福竜丸のあれとして大阪の街にラッキードラゴンを作った。そして今でこそ、もう一度現れてほしい。
お金がないのと、プラス沢山の人の協力がいる。雲行きが怪しいのは、ある電力会社の圧力によって封印されようとしている。いま、そういうメッセージを送ってもらっては困ると思われる人もいる。それが実現できるのか。それを阻むある勢力がある場合、それをどう世の中が受け止めてくれるのか、というのを透けて見える作品として楽しみに思っている。"
今後の展開を注意深く見守りたい。
それにしても、電力会社のなんという放漫と慢心。
こうした場合、抗議行動を取りたくても、僕らが不利なのは電力会社を選定できないところ。
普通なら不買運動とかの手があるのだけれど、電力はそういうわけにはいかない。自由化が必要なのは、こうしたところからも明らかであろう。
"制作予算 作品制作にあたっては、300万円を上限に制作支援…
応募受付:2011.6/6(月)~7/22(金)必着
結果発表:2011.8月下旬
作品展示・発表:10月下旬から2012.2月までの期間
(作品により異なります)"
◆関連リンク
・「おおさかカンヴァス」アート座談会オモシロアートの世界5(動画)
ここの7'20"〜ヤノベ氏の水都大阪話。そして28'25"〜西野達氏の自作紹介。
・おおさかカンヴァス推進事業 2010作品一覧
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