■メモ 下村 健樹著『さよならジュピターをつくったわけ』
MARIBU出版 新刊「さよならジュピターをつくったわけ」 - YouTube
"『さよならジュピター』という映画を憶えていますか?
日本中のSFファンに熱い期待で迎えられながらも、酷評におわった映画......。
一般には失敗作と評価されているが、果たしてそうなのだろうか?当時のスタッフに徹底取材。
今、はじめて明かされる「さよならジュピター」のすべて。衝撃のノンフィクション大作。電子書籍 最新9・10・11巻、絶賛発売中!(現在、第一巻無料)
お求めは http://www.maribu2010.com/ まで!!"
僕はまだ第一巻のみしか読んでいませんが、当時週刊宝石誌上で連載されていた小説とか、構想の様子にわくわくした頃を思い出します。
◆関連リンク
・USTアーカイヴ 「小松左京追悼トーク(2011/8/17)」
・@kokada_jnetさんの Togetter「小松左京追悼トーク(2011/8/17)」
リアルタイム視聴できなかったので、このアーカイブとtogetterで、横田順彌、鏡明、山田正紀、高橋良平、とりみき、大森望氏のトークを楽しみました。
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コメント
ミのつく職人さん、コメント、ありがとうございます。最近、twitterとFacebookでのやりとりが増え、こちらが後回しになっていて、御免なさい。
>>この映画は結果だけ見れば失敗作との謗りは免れませんが、SF者にすら忘れ去られる映画の多い中で(たとえば平井のエイトマン「すべての寂しい夜のために」をいったい誰が覚えているでしょう)、四半世紀を経て未だに語り継がれる作品という意味では幸運な問題作であると言えましょう。
たしかに、たしかに。
小松ファン、日本SFファンには一つの事件でしたからね。
あ、「すべての寂しい夜のために」、ずっと観たかったのを思い出した。でも次にレンタル屋へ行った頃には忘却の彼方になりそう、、、ww。
投稿: BP(ミのつく職人さんへ) | 2011.09.30 07:23
こんばんは。わたしも無償公開分を読みました。
この映画は結果だけ見れば失敗作との謗りは免れませんが、SF者にすら忘れ去られる映画の多い中で(たとえば平井のエイトマン「すべての寂しい夜のために」をいったい誰が覚えているでしょう)、四半世紀を経て未だに語り継がれる作品という意味では幸運な問題作であると言えましょう。今風にいうならロングテールです。
投稿: ミのつく職人 | 2011.09.19 21:36