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2011.09.08

■HD有機ELパネル搭載 3D対応ヘッドマウントディスプレイ SONY HMZ-T1

Sony_hmd

『SONY 3D対応ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T1』
世界初 HD有機ELパネル搭載 3D対応ヘッドマウントディスプレイを発売 | プレスリリース | ソニー

"世界初HD有機ELパネル搭載3D対応ヘッドマウントディスプレイHMZ-T1。1280x720解像度0.7型有機ELパネル×2。20m先に750型画面相当。市場推定価格 60,000円前後"

 これは観てみたい!
 "20m先に750型画面相当"。ここから計算すると、4m先で150インチ。これならかなりの迫力が得られるかも。

 どうせ3Dで眼鏡をかけるならこれも有かw。今までも店頭でいくつか試したが不発が多いので見てみないと何とも言えないが…。

 HD画質(720pでフルHDではない)のヘッドマウントディスプレイは、観たことがないので少し期待。有機ELだしw。
 以前のはHDでなく(480p)、荒く画素が観えてたのでNGだったが、720pならもしや化けるかもと少し期待w。(関連リンクに実際に体験された方のレポートを紹介。いまいちみたいですねw)

Sony_hmd_02

The Future of Home Cinema | ヘッドマウントディスプレイ | ソニー
 映像体験のイメージ動画。
 まさにサイバーパンクが家庭にやって来た! ってイメージだ。

◆関連リンク
【本田雅一のAVTrends】超鮮明映像のソニー新HMD「HMZ-T1」を体験 -AV Watch

"(略)「オペラ座の怪人」で主人公クリスティーナが初めて歌うシーンを見たが、映画らしい落ち着いた色彩と丁寧な肌の描写、同社製のハイエンドプロジェクタを思わせ るが、大きく異なる点がある。有り余るほど高い有機ELパネルのコントラストがあるため、スポットライトの輝きなど、白ピークでの眩しさと黒の沈みといった描き分けがより明瞭。諧調表現も黒側がなめらかに描かれ、しっとりと映画的表現と、明瞭な現代的の映像表現の両方を獲得している(略)

 3D映像は720pとなって、素材ごとに異なる細かな3Dならではのディテール感が喪失することを懸念した。おそらくは、実際に左右映像の位相差は(解像度変換のために)表現できていない部分はあるだろう。しかし、パネルコントラストの高さと、原理的に全クロストークが発生しない左右独立の光学回路がもたらすクリアな3D映像は、なかなか愉快なものだ(略)

 しかし、今回の製品は面白い。「クロストークゼロの3D」、「有機ELパネル」の2つのキーワードから久々に商品化された本機だが、過去のヘッドマウントディスプレイの実績から「良くなると言っても、たぶんこのぐらいだろう」という期待値は超えている(略)"

 長文の引用ですが、全文はこの10倍以上あるので興味ある方は是非、リンク先を読んでみて下さい。最初の方でかなり良さげに読めたのだけれど、最後の部分の表現からは、あ、多少は以前よりいいけれど、またヘッドマウントディスプレイの未来は開けていないんだな、と微妙に感じさせる。まさに名文ですね。
ソニー ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T1 発表会 - 750型サイズの超迫力! | RBB TODAY

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