■Nick Cave "Sound Suits" 土俗的立像たち
ベオグラードのCubo VerdeさんのFacebookアルバムPendejadas 13より
(メキシコのDanilo O. LaureanoさんのFBウォール経由)
最近、Facebookの"ウォール"(twitterで言えばTimeLine)に流れてくるアートの写真を観るのがとても楽しみになっている。
特にメキシコのDanilo O. Laureanoさんが積極的に毎日紹介されている写真群が素晴らしい。
沢山あるのだけれど、その中から今日は、これを紹介する。
……と言いつつ、実はこの作品の作家名がわからない。アルバムを公開されているのは、ベオグラードの大学教員(?)Cubo Verdeさんだけれど、作家名が書かれていない。FBってそこらへん、何か調べる手がないのですかね?
どなたか御教示いただければ幸い。
ということで作家とここの読者の方に、誠に申し訳ないのだけれど、作家名不明のまま紹介します。
土俗的な造形とカラフルな色の取り合わせ。
この路線の作品は、美術においてもっといろいろな可能性があるように思うので、似た作品があったら御教示下さい。国立民族学博物館の仮面や像を観るのと同じく、こういう作品、大好きなんです(^^)。
と書いて、深夜アップするようにタイマーセットしたところ、Facebookにて本 正弘さんより、以下、御教示いただきました!
" Nick CaveさんのSound Suitsという作品でしょうかね。
ページ下に動画もありました。
http://people.zozo.jp/ikmikm/diary/2484859
何の画像かわからないときは、Googleの画像で画像検索が便利ですよ!
http://www.google.com/insidesearch/searchbyimage.htm l
Chrome使っていれば、機能拡張で一発で行けます。
https://chrome.google.com/webstore/detail/dajedkncpo dkggklbegccjpmnglmnflm"
何と、作品はスーツとして着ることが出来るのだった! 動画もカラフルでなかなか素晴らしいです。それにしても"Googleの画像で画像
◆関連リンク
・Photos 国立民族学博物館 September 8, 2011(Google+)
僕の撮った仮面とか立像。
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コメント
究極さんのおっしゃる通りです。第二次象形文化の始まりですね。
投稿: metro | 2011.11.08 15:31
Facebookでその威力を痛感するのが画像系の言葉を使わないコミュニケーションの広がりです。
tumblrもそうでしたが、FBの方が拡散してる人の顔が見えることで、キュレーションの意味合いが広がってるというか…。
特にアートは言語を超えてダイレクトに、その人の深い(?)ところと短時間でつながってるんじゃないか感があって面白いです。
心象風景の画像による(そして映像と音による)擬似的なテレパシーの実現というと大げさですが(^^)
Daniroさんとは言葉はかわしてないけど、友だち(同病w)感はしっかりありますから(^^;)
画像コミュニケーションのリテラシーって、今後進化しそうですね。
投稿: BP(metroさんへ) | 2011.11.08 07:24
Danilo O. Laureanoさん凄いですね。黙々とUPするスタンス好きです。世界は広いです。いかに自分の見識が鎖国状態だったかと打ちのめされました。
世界中のアーティスト達全てがFBにて繋がっていてお互いにシュアをしあっている。3000人の友人が3000人にシュアして行く世界。これで「ベオグラードの娘がサガザンは普通に有名ですよ」と言っていたことが頷けました。
投稿: metro | 2011.11.07 16:39