■予告篇 細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』
『時をかける少女』『サマーウォーズ』で知られる細田守監督の最新作『おおかみこどもの雨と雪』の予告編映像が公開 - amass.
"本作は「親子」がテーマ。19歳の主人公・花の"おおか-みおとこ"との出会いから、恋愛、結婚、出産、子育て。そして、その子供たち≪おおかみこども≫の成長と自立までの13年間を描く、「母と子」の一大巨編。"
細田守監督『おおかみこどもの雨と雪』の予告篇公開!
こういう話だったのか! 電脳的ないままでの作品の印象から言うと、かなり意外な感じ。
狼との民俗学的な話なのか、生態系的話なのか、、、。
実は、下記の様な文脈で、動物の意識ってどうなってるんだろうって、うちの犬の顔とにらめっこしながら時々考えているので、そういう話だと良いなあと個人的には思う(^^)。
狼に育てられた子供の意識とか興味深いw。
蛇足だけれど、動物の意識って、ズバリ押井守の関心領域のはずですよね。
『イノセンス』での人形の眼と犬の眼が物語る、人とは違う思考形態の物語(下記関連リンク参照)。
以前のUSTREAMでの押井講演での発言からも、言葉と意識に関してその観点がうかがえた。押井次作もそんな映画になるかも…。
細田作品ともしかして真っ向からぶつかったりしたらと個人的興味で妄想する(^^;)。
◆関連リンク
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