■情報 「奇っ怪紳士!怪獣博士!大伴昌司の大図解 展 …一枚の絵は一万字にまさる…」「ウルトラマン・アート!時代と創造-ウルトラマン&ウルトラセブン」展
奇っ怪紳士!怪獣博士! 大伴昌司の大図解 展
……一枚の絵は一万字にまさる……(弥生美術館・竹久夢二美術館)
(Twitter / jf2002(海月)さん経由)
"会期: 2012年7月6日(金)~9月30日(日)
開館時間: 午前10時~午後5時(入館は4時30分までにお願いします)
休館日: 月曜日(ただし8/13(月)は臨時開館、7/16(月・海の日)開館、 翌7/17(火)休館、9/17(月・敬老の日)開館、翌9/18(火)休館)
料金: 一般900円/大・高生800円/中・小生400円
お知らせ ★9月8日(土)午後6時より、映画監督・河崎 実氏によるトークショーを開催いたします。
「一枚の絵は一万字にまさる」と、ビジュアルジャーナリズムの力を信じた大伴昌司。
本展では、少年マガジンを中心とした少年雑誌で、怪獣や特撮映画、SF、恐怖文学、CM、劇画など多彩なテーマを先駆的なビジュアル構成で紹介し、多くの人に影響を与えた大伴流〈大図解〉の世界を、ラフスケッチや構想メモ、南村喬之や柳柊二、石原豪人、水氣隆義らの挿絵原画、当時の雑誌資料などからご紹介いたします。"
少年マガジンとSFマガジンの大伴昌司による映像記事で育った我々6〜70年代のオオトモ・チルドレンw待望の展示会。
安部公房の短編「完全映画(トータル・スコープ)」からそのタイトルを取られた大伴のSFマガジンエッセイが「究極映像研」の「父」である(^^;)。
この夏、特撮博物館と合わせて見学したいものです。
埼玉県立近代美術館 企画展
(Twitter / jf2002(海月)さん経由)
"ウルトラマン・アート! 時代と創造-ウルトラマン&ウルトラセブン
開催期間 2012年7月7日(土)~2012年9月2日(日)
休館日 月曜日(7月16日は開館)
開館時間 10:00~17:30 (入場は閉館の30分前まで)
ところ 埼玉県立近代美術館 企画展示室(2階)
観覧料 一般1100円(880円) 、大高生880円(710円)"
そして大伴が図解したことで、そのセンスオブワンダーを増幅されたのが円谷特撮シリーズ。こちらも刮目!!
◆関連リンク
・「ビジュアルジャーナリズムを切り拓く 元祖オタク 大伴昌司の世界」
(京都大学文学部二十世紀学研究室寄託記念)
2007年に開催された展示会。今回の展示も、こちらの資料を使用しているのかも。
・1970・東宝『ガイガン』の原案デザイン創作過程‥!(水氣隆義氏HP)
"1965年か らの少年マガジンで大伴昌司氏と私の組んだ仕事が多く今年の7月6日~9月30日の約三ヶ月間、弥生美術館(東京文京区)『奇ッ怪紳士!怪獣博士! 大伴昌司の大図解 展』が開催されます。昨年より弥生美術館から依頼(私と大伴昌司氏との原画やジクレー版画も出品…)があり、その準備(河出書房新社からカタログ代わりに 大伴昌司の関連本がでます)の真っ最中です。(当時、大伴昌司氏と組んでいろいろな出版社に企画ごと仕事をしていました)"
こちらのHPに展覧会のチラシの大きな画像があります。
そして「河出書房新社からカタログ代わりに
大伴昌司の関連本」が出版されるとのこと!!
・ 堀江 あき子著『怪獣博士! 大伴昌司 ーー「大図解」画報』
…ということで調べてみたら、図録のかわりに6/20に、こんな本が出版されるのですね!
当Blog関連記事
・『ビジュアルジャーナリズムをきり拓く元祖オタク OH 大伴昌司の世界』展
・円谷関連記事 Google 検索
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