■感想 杉井ギザブロー監督『グスコーブドリの伝記』
蒸気機関の飛行船の飛ぶスチームパンクな、過ぎ去った未来の都市 イーハトーヴ。加えて重なり合った幻想の都市の描写とか素晴らしかった。
そしてテラフォーミングで、地熱発電な国書刊行会SF(謎)。
杉井『銀河鉄道の夜』に思い入れのない僕は期待してなかったけれど、この映画、凄く良かったw。
グスコーブドリの伝記 - Wikipedia
原作に結構、忠実なんですね(宮沢賢治版も読んでいないという…)。
でもネリの物語とか潮汐発電とか杉井ギザブロー版でのアレンジがあるみたい。賢治版読んでみようかと(今頃!)。
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