■情報 ロリス・グロー監督「スノークス : クリーチャーのためのコンサート」LORIS GREAUD's THE SNORKS A CONCERT FOR CREATURES
TRAILER THE SNORKS : A CONCERT FOR CREATURES from GREAUDSTUDIO on Vimeo
THE SNORKS A CONCERT FOR CREATURES
Trailer メイキング映像 (公式サイト)
(FAcebook Lynchland - David Lynch - Roland Kermarec 経由)
プロジェクト(公式サイト 日本語版)
" スノークス: 深海に響く音楽 ロリス・グローによる長期的なプロジェクトおよび映画作品「スノークス:深海に響く音楽」は、深海という謎に満ちた世界にインスピレーションを受けたも の。
誰も実際には見たことのない世界が姿を現す、壮大な作品となっている。タイトルは、深海にある「スノークランド」に住む、スノークと呼ばれる小さな生 き物たちを主人公とした人気アニメから取られている。
「スノークス」プロジェクトは、「エイリアンとのコミュニケーション」の可能性が繰り返し生まれ続けるような「時空のカプセル」として構想された。アブストラクトなヒップホップを繰り出す革新的なグループとして知られるアンチポップ・コンソーティアム(Anti-Pop Consortium)、国際深海基地アンタレス(Antares)における信じられないような調査、マサチューセッツ工科大学シーグラントカレッジ (MIT Sea Grant College)による研究、グループF(Group F)による実験的な花火などの力を借りて、このコンセプトは具現化された。"
デイヴィッド・リンチとシャーロット・ランプリングが協力したロリス・グロー監督の深海生物コミュニケーション短篇映画「スノークス : クリーチャーのためのコンサート」。日本語サイトと素晴らしい予告篇を紹介する。
正式な日本語タイトルは「スノークス:深海に響く音楽」ということなのだけれど、僕はどちらかというと原題そのままの「クリーチャーのためのコンサート」の方が良いイメージなので、この記事のタイトルはこちらでw。
デイヴィッド・リンチとシャーロット・ランプリングは、本作において、独創的なナレーションを提供。予告篇でもその効果はしっかりと確認出来る。
この映画は、ロリス・グロー監督の深海における生物のコミュニケーションを題材にした短篇映画とのこと。そしてタイトル通り、深海生物のためのコンサートということである。
なんのこっちゃ、ということなのだけれど、公式ページや予告篇で流れる不思議な音響を聴くと、なんとなく納得出来る。
リンチの好きそうなコンセプトである。
◆関連リンク
・Loris Gréaud - IMDb
ロリス・グロー監督、映画作品はこの一本だけの様です。
・リンチ スノークス - Google 検索
こちらから日本語プレスリリースにリンクしています(PDF)。
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