■新刊メモ マンタム『がらくた から たから: 古道具屋――新たなネウチを生む仕事』
マンタム『がらくた から たから: 古道具屋――新たなネウチを生む仕事』 晶文社公式サイト
"ヤン・シュヴァンクマイエルも足しげく通う あやしい古道具屋主人が誘うモノたちの宝島へようこそ!
SF漫画の鬼才 諸星大二郎氏 推薦!
「マンタム氏は変な人です。面白そうな人です。奇妙な人です。怪しい人です。××××な人です。この人の店や作る作品は、もっと変で、もっと奇妙で、もっと怪しくて、そして悪魔的です。 こういう人の書いた本ですから、変で奇妙で怪しくて面白いに違いありません。 変なハマり方をしても責任は持ちません。」著者について
日本一クレイジーな骨董屋「アウトローブラザーズ」の首領。上野青空骨董市役員。
大阪芸術大学を中退後、アングラ劇団の団長や映画関係の仕事、ストリッパーのマネージャー、AVのカメラマンやAD、緊縛師、カストリ雑誌の編集&ライター、デザイナーなど、職を転々とする。その後、ある古道具屋との出会いによって、解体業者を経て、古道具屋となる。以来25年以上、古い医療・実験器具や人体模型、動物の剥製や骨などを扱う変わった古道具屋として、上野・不忍池のほとりで年間100日ほど露天で営業を続けている。
お店の顧客には、『アリス』などの独特なアニメーション作品で世界的に有名なチェコのヤン・シュヴァンクマイエル監督や、ミュージシャンのつのだ☆ひろ、アルフィーの坂崎幸之助、漫画家の諸星大二郎などがいる。
また、骨や骨董などの素材を再錬成するオブジェアーティストとしても活発に展示会を開催。A Story(原宿)やSipka(名古屋)などでその作品が販売されている。また、パラボリカ・ビスの企画・運営にも携わっている。Twitter http://twitter.com/mantamu"
ヴンダーカマーな骨董屋「アウトローブラザーズ」の首領にしてオブジェアーティスト、あのマンタム氏の著作が出版された!
内容はその驚異のヴンダーカマー、古道具屋さんとしての側面とのこと。
12/15に発売された新刊であるが、まだ僕は実物を眼にしていないため、詳細な紹介は、読後にまた!
※今週は週末に所用があり、Blog更新は月曜のみとなります。あしからずご了承下さいorz。
◆関連リンク
・マンタム『がらくた から たから: 古道具屋――新たなネウチを生む仕事』(Amazon)
・脳ト眼球ノ時代(マンタム氏 公式サイト)
・マンタム | アクセサリー・Sipka-シプカ- オンラインショップ ネット通販
・Mantam マンタムのアクセサリー オブジェの通販|A STORY TOKYO
・マンタム「がらくたからたから」出版記念サイン会
パラボリカ・ビスで、マンタム氏のサイン会が開催されていた。
2012年12月14日[金]、既に終了したイベントの御紹介、もっと早く情報を掲載出来なくてすみません。
・当Blog マンタムさん関連記事 - Google 検索
| 固定リンク
« ■情報 ヤノベケンジ氏作品集電子出版(PDFファイル) 『Sun Child Project in Fukushima-208 Drawings-』、作品集『ヤノベケンジ1969‐2005』 | トップページ | ■情報 究極映像研 2012年のまとめ »
コメント