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2013年11月

2013.11.28

■情報 MASARU OZAKI(尾崎マサル)『プロジェクション・マッピング入門』


Beginner's Guide To Projection Mapping ( Teaser Trailer ) from MasaruOzaki on Vimeo

MOOK「プロジェクション・マッピング入門」できました|ビデオSALON.Web

"After Effectsと5万円の小型プロジェクターで体験しながら覚える プロジェクション・マッピング入門 著者:MASARU OZAKI(尾崎マサル) A5判 横組本文128ページ DVD-ROM、紙模型付録付き 9月26日発売。使用するソフトはAdobe After Effects CCのみ。制作も投影もAfter Effectsのみでできるというのがポイントです。本には、卓上マッピングのための紙模型(切り取りと組み立てが必要)と、投影した模様を記録撮影した 映像を収録したDVD-ROMが付属しています。"

MASARU OZAKI(尾崎マサル)『プロジェクション・マッピング入門 (特別付録 DVD-ROM・紙模型付録付き) (玄光社MOOK)

 遂に出たプロジェクションマッピングの教則本。表紙がなかなか粋ですねw。
 冒頭の映像はその試用映像。
 プロジェクタは持っているけれど、After Effectsは所有していないので、試すことが出来ないけれど、これはいつか一度トライしてみたいものです。

 SFフィギュアとかミニチュアビルを使ってSFとか特撮プロジェクションマッピングをやったら楽しいでしょうね。例えば球体に惑星を映し出してその変容とか、ゴシックホラーな宇宙船の表層にくり広がる宇宙生物の戦いとか…どなたかトライしてみて下さい(^^;)。

 僕はとりあえず立方体をスクリーンに建物が変形する様なものを、3Dハンディカムで撮っていつでも立体視できるような映像を撮ってみたい(^^)。

◆関連リンク
『TAXAN 小型LEDプロジェクター DLP方式 KG-PL05HW』(Amazon)
 本書で紹介されたプロジェクタ。
『プロジェクション・マッピング入門 』でTAXANプロジェクターTAKG-PL05HWが紹介されました(TAXAN HP)
『Adobe After Effects CS6 Windows版』
 After Effects、手軽に購入できる価格ではないですね。一度、使ってみたいものです。
『ハコビジョン 2個入 BOX (食玩・ガム)』

"1BOX2入り (1BOXで全種揃います) 全2種 クリアプレートに反射させた映像をフィギュアに重ねることで、不思議な映像体験を楽しむことができる商品です。 第一弾は、昨年大きな話題を呼んだ日本最高峰のプロジェクションマッピングショー『東京駅/TOKYO HIKARI VISION』と日本テレビ開局60周年記念として開催された『東京国立博物館/KARAKURI』をラインナップいたします。"

 こちらはスマホを使って家で手軽にプロジェクションマッピングが出来る優れもの(^^)。発売は来年1/29とか。

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2013.11.26

■情報 高度3万メートル 宇宙への気球旅行 & 手作り風船による宇宙撮影

World View Experience.mp4 from World View on Vimeo

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CNN.co.jp : 宇宙間近、高度30キロの気球の旅 米企業が発表

" 米アリゾナ州に拠点を置く宇宙旅行会社ワールド・ビュー・エンタープライジズがこのほど、豪華な8人乗りカプセルで行く宇宙旅行を1人7万5000ドル(約740万円)で販売する計画を発表した。(略)
 ワールド・ビューが提供する宇宙旅行は、カプセルを乗せた高高度気球が高度約30キロまで上昇し、2時間の宇宙滞在の後、地球に戻るというもの。高度30キロは、民間航空機の平均飛行高度である9~10キロを大幅に上回る。 ワールド・ビューによると、すでに部品試験を開始しており、間もなく小型の実験機による試験も実施するという。初飛行は2016年に予定されている。"

World View(公式HP)
 米国のベンチャー企業による新たな宇宙旅行の提案。
 何と気球によって、高度30000mの大気圏と宇宙の中間帯の絶景を観られるツアーの企画。その宇宙機のデザインがいかにもSFチックで良い感じです。
 この高度だとスペースシャトルの飛行高度の約1/3、飛行機の約3倍ということになるが、窓の外に見える光景は、まさに青い星、地球を球体として眺めることが出来るだろう。無重力体験は無理だと思うけれど、ロケットの様なスピードでない為、のんびりと地球をじっくりと眺められるかもしれない。(でも下の中学生の飛ばした宇宙気球のようにクルクル回転しそうで、安定的に姿勢を保つのは技術的な課題なのでしょうねw)。

▶ (Official Sequel) HELLO KITTY IN SPACE - YouTube

Cornerstone Christian school 7th grade science project. The effects of Altitude on air pressure and temperature.
Cameras: GoPro Hero2 video footage.
Edited By: Eddie Lacayo
Flight gear: High Altitude Science.
Flight computer / Data acquisition: High Altitude Science.
Tree Climber: Woodpecker Arborist.

女子中学生が手作り「風船ロケット」で撮影した宇宙映像が素敵すぎると話題に! | APPGIGA!!(アプギガ)
 こちらはアメリカの中学生が製作した気球による宇宙からの地球撮影映像。
 こんなに手頃な感覚で、地球の青い姿を眺められるとは、まさに驚き(^^;)。
 この中学生の将来の夢が何だか聞いてみたいですが、宇宙開発の何かを成し遂げてくれたらとてもエキサイティング。
 この女の子が成長して、まるでSFのような良い話が、現実に出来上がると良いですね(^^;)。

◆関連リンク
Products – High Altitude Science
 こちらが少女がGoProを使用した宇宙写真撮影に使用する気球やコントローラのメーカページ。購入すれば、僕らも宇宙写真が撮れる!
『GoPro HERO3 ホワイトエディション』(Amazon)

当Blog関連記事
■学生手作り宇宙船からの地球画像 & V2ロケットが撮った世界初の宇宙(?)映像
■ギャラクティック・スイート:galactic suite  宇宙ホテル 2012年スタート
■民間ロケット スペースシップワン 記録更新!

"◆今でもできる宇宙旅行 宇宙旅行は、やはり夢かも、と思っている貴方にひとつ提案です。飛行機の飛行高度をご存知ですか?高度1万~1万3000mつまり13kmの成層圏を飛んでいるのが飛行機の高度なわけです。これは今回の宇宙船の約1/8の高度なわけです。1/8を高いと見るか、低いと見るかは個人の主観...."

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2013.11.24

■情報 堀晃 原作, 島修一 演出 ラジオドラマ「梅田地下オデッセイ」

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HORI AKIRA:マッドサイエンティストの手帳

"「梅田地下オデッセイ」ラジオドラマ化 13.11/25日(月)に放送されます
 平成25年度芸術祭参加作品
◆放送日時
 2013年11月25日(月)午後8時00分~9時00分
 MBSラジオ(1179Hz)
◆スタッフ
 原作 堀晃(「梅田地下オデッセイ」より)
 脚色 林一郎
 制作・演出 島修一(毎日放送ラジオ局編成センター)
◆出演者
 木内義一、城土井大智、門田裕、一木美貴子、堀部由加里、内山絢貴
 今仲ひろし、浜崎大介、原竹志、川添公二(協力 ライターズ・カンパニー)(以上、プレスリリースより)
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 制作・演出の島修一氏は「日本アパッチ族」をラジオドラマ化した「鉄になる日」で、芸術祭ラジオ部門大賞、ギャラクシー賞大賞などを受賞されています。
 同じスタッフによるSFドラマ。(略)
 関西エリア限定ですが、可聴域の方はよろしく。"

週間番組表 - MBSラジオ [MBS1179.com]

"【内容】 堀晃作のSF小説「梅田地下オデッセイ」のラジオドラマ化作品。 迷路のように発展した梅田の地下街が突然閉鎖され、たくさんの人が取り残される。やがて地下に新しい社会が誕生するが、その真の目的は何なのか。主人公たちは新天地をめざして地下世界を旅する・・・。"

 堀晃氏の名作短篇が、気鋭のスタッフによりラジオドラマとして復活する。
 あの「梅チカ」の世界がどんな音の空間になるのか、是非聴いてみたいのだけれど、残念ながら関西圏のみの放送のようだ。

ポッドキャスト1179
 MBSのPodcastのHP。いくつかラジオドラマがアップされているので、是非とも「梅田地下オデッセイ」もアップして欲しいものです。要望はこちらで受け付けている様なので堀晃ファンは皆でメールしましょう!! → ポッドキャスト1179 専用メールフォーム

◆関連リンク
ギャラクシー賞「鉄になる日」手がけた島修一氏ラジオドラマの魅力を語る - 芸能ニュースラウンジ

"「3年前に『日本アパッチ族』をやりたいと思っていたんです。その夏に小松左京さんが亡くなって、そのとき、ようやく企画が通りまして、東日本大震災もあり、大阪から何ができるかというのがありました」という島氏。"

 小松左京の傑作大阪SF『日本アパッチ族』のラジオドラマ「鉄になる日」は、再放送もあった様です。残念ながらこちらもPodcast化はされていません。
HORI AKIRA:書庫の片隅「梅田地下オデッセイ」
 何と短篇「梅田地下オデッセイ」は、こちらで堀晃さんの公式HPでテキストをアップされており全篇読めます。
HORI AKIRA:梅田地下オデッセイ

" 同書は、ハード SFの通例として初版のみで絶版となりましたが、この作品に関してはその後の「引き合い」が予想外に多く、宇宙SFを本領と自覚している作者にとっては驚 きでもありました。特に大阪方面ではこの作品を覚えてくれている人は多いらしく、10年以上経った今も、たとえば梅田地下街でボヤ騒ぎがあるとコメントを 求められることがあります。"

・ラジオSFコーナー放送リスト1982.

"梅田地下オデッセィ 原作:堀晃 出演:黒沢良 石丸博也 榊原良子
全8回 7/12,13,14,19,20,21,26,28"

 30年程前に一度ラジオドラマ化されている。このNHKの番組、僕はほとんど聴いたことがなかったのだけれど、ラインアップがマニアックで素晴らしい。「梅地下」はこちらも聴いてみたかったですね。
NHK『ラジオSFコーナー』 - 2ちゃんねるキャッシュ

"何とか版権問題クリアして、門倉氏が所持されているというマスターを CD化して欲しいなぁ……せめてNHKの昔のTV/RADIO放送の良作を再放送してくれるだけでも受信料払った甲斐があるんだが……。"

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2013.11.18

■情報 アニメーション監督 森本晃司×保坂萌 演劇作品『羊人間012』


アニメーション監督 森本晃司 最新演劇作品『羊人間012』 - YouTube
『羊人間012』クラウドファウンディング CAMPFIRE

"羊人間012は舞台上の演劇にとどまらず、本作のために制作した実写映像を使用し、森本晃司が得意とする「不可思議な空間」を生み出します。舞台では、人間の進化と本質を問うテーマを真っ向から描き、映像では、現実なのか夢なのか?想定している解釈を越えた、森本晃司ワールド全開の異世界へ導きます。

[公演情報]
●日程:2013年12月7日(土)~12月16日(月) 全15ステージ
●会場:新宿サンモールスタジオ
●チケット料金:全席自由 5,500円(税込)
●チケット受付期間:10月7日(月)14:00~
●公式URL:羊人間012(公式サイト)
Facebook:https://www.facebook.com/sheep012
Twitter:@sheep_012 (https://twitter.com/sheep_012

 ひとりの人間から、あるとき分裂した11人の「分裂人間」たち。
形も違えば、歩んできた人生もまるで違う。
 彼らはとあるバーで、いつものように集まり、自分とは違う人生を歩んできた他の「分裂人間」たちと話をしていた。
 ときに互いの人生についてアドバイスをしあったり、情報交換をしたり……。だが、その日あるひとりの分裂人間が発した言葉が、彼らの世界を激変させる。
「もし分裂した自分たちを一人に絞るなら、誰を残す?」"

 あの森本晃司氏による演劇! しかも不条理SF!!
 クラウドファウンディングでは、協力金額によって、USTREAMでの芝居の鑑賞からDVD等まで、さまざまな形で作品に関わることが出来ます。ちなみに最低金額は500円でUST鑑賞が可能です。
 プロジェクトは、既に11/15に目標金額150万円に到達していますが、11/20 0時まで募集とのことなので、興味のある方は是非。

◆関連リンク
ムシラセ第7回公演 『煉獄アリス』 - YouTube

"※2013年 12月16日(月)まで限定公開中
作・演出:保坂萌 2012年発表作品
 ひきこもりの女子高生アサミは家から出ることができず、特撮ヒーローのお人形で一人遊­びを繰り返す出口のない日々を送っている。が、そんな孤独な闇に閉ざされた世界の底が­ある日突然、抜け落ちた! なんの前ぶれもなく迷い込んだのは、彼女の夢を具現化したような特撮ヒーロが存在する­不思議な世界。でも、なにかがおかしい?アサミの理想の夢の世界......のはずが­、見たくもない醜悪な現実にじわじわと侵食されていく。 これは夢のなのか現実なのか、あるいはアサミが生み出した妄想なのか?登場人物たちの­光と影がスポットライトに照らしだされたとき、驚愕の真実が明かさ れる。ひとりの少女­が抱えた闇と救済。その間に横たわる愛憎の葛藤を生々しいファンタジーで描いた保坂萌­の最高傑作——。"

 保坂萌さんの舞台は現在、Youtubeで試聴できます。こちらも不条理感が良さそうです。
・森本晃司×たむらぱん「ゼロ」PV
(動画)
 『羊人間012』の音楽を担当する田村歩美(たむらぱん)氏と森本監督による不思議な映像。これらから12月に上演される芝居に興味津々です。

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2013.11.17

■情報 『中子真治SF映画評集成 ハリウッド80's SFX映画最前線』とその発刊記念 映画秘宝presents『ナカコ・ナイト2』

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◆『中子真治SF映画評集成』

"洋泉社刊 11/27発売
1980年代、映画少年たちを熱狂させたハリウッドSFXブームの仕掛人・中子真治。まだネットもない時代、彼がハリウッドから発信した濃厚で的確なSF映画情報の数々を1冊に網羅!

第一章 ハリウッド・メディアレポート
拍手と歓声と口笛の中でスーパーマン、ショック度史上最強のブライアン・デ・パルマの新作が大入り満員だ、ついにやったぜ 独占スクープ! デイヴィッド・リンチ インタビュー ほか
第二章 SFX-Wizards Scrap-book
デイヴィッド・アレン、グレッグ・ジーン、ロブ・ボーティン、ジェームズ・キャメロン、リック・ベイカー ほか
第三章 新主流派SF映画論
SF映画にとりつかれて、中子真治の少年幻想キネマ館、新主流派SF映画作家論
第四章 ハリウッドメモランダム"

 あの中子真治さんの映画評が一冊の本にまとまる!!
 全480頁という大部の本となって、あの熱くクールな中子映画評論が甦る!
 僕は特にその中でもSF雑誌「奇想天外」に連載されていた「新主流派SF映画作家論」が掲載されているのがとても嬉しい。
 このSF映画の監督論は、僕の学生時代のSF映画鑑賞のバイブルだった。鋭い分析とクールな文体は、時々
「奇天」を引っ張り出しては読んでいるのだけれど、今もその輝きを失っていない。
 ハリウッドでの映画作家達との交流を交えて語られるその映画監督ごとの作品論は、各新進気鋭の作家の本質に迫り、映画の見方についてどれだけ影響を受けたかわからない(^^;)。

 そして各誌に書かれた中子氏の、熱くてクールで、そしてどこかアンニュイが漂う映画紹介。中子チルドレンの僕ら世代だけでなく、中子さんを知らない世代の映画ファンにも強く御薦めです。

 編集者の神武団四郎さんはじめ、洋泉社編集の田野辺尚人さん、企画を提案されアナログ資料からの文字入力を担当、奥付には「編集協力」でクレジットされたPOSTER-MAN 小野里 徹さん、「協力」の西修一さん、添野知生さん、多田遠志さん他中子チルドレンの皆様に本当に感謝です。(奥付情報はこちらから)

 最近は、映画について語られていることは少ないけれど、中子氏の 飛騨高山 留之助商店 店主のブログ も合わせて御薦め。
 こちらでは今も世界のオブジェモチャの作家達について、熱くクールなあの中子さんの文体に触れられます!

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◆「中子真治SF映画評集成」発刊記念 映画秘宝presents「ナカコ・ナイト2」

"13年12月6日(金) 新宿ロフトプラスワン 18:00open 19:00start

前売り
13/11/17(日)10:00~13/12/5(木)18:00 一般発売
【出演】中子真治 【ゲスト】神武団四郎(「中子真治SF映画評集成」編集者)、高橋良平(映画評論家、元「スターログ」副編集長)他
【司会】多田遠志
 長い沈黙を破り、我々はついに中子真治の新しい本を手にする!! 昨年5月、客席を埋め尽くした<ナカコ・チルドレン>を大いに沸かせ、語り足りぬままロフトプラスワンを後にした伝説の映画ジャーナリストが、再び降臨する……
 「中子真治SF映画評集成 ハリウッド80’s SFX映画最前線」(洋泉社刊 11月下旬発売)を引っ提げて。 80年代ハリウッド映像革命の最前線の真っ只中にいたSF映画史の目撃者を再び迎えて贈る映画夜話第2章。
 新たに発掘された秘蔵映像を含む中子真治ヒストリーや、「SF映画評集成」のメイキングなど、一夜限りの大放談。 前回中子トークの名調子に酔いしれた人も、動いて喋る中子真治を見逃した人も、この歴史的な場に全員集合せよ!
※当日は中子真治さんご提供による来場者プレゼントの抽選会あり! "


▶ 中子真治トークイベント第2弾 「ナカコ・ナイト2」告知動画 - YouTube
 そして開催される待望の「ナカコ・ナイト2」。
 昨年5月に開催された第一回に続き、待望の評論集の刊行に合わせた中子真治氏のトークライブ第二弾。企画されたPOSTER-MANこと小野里 徹さんによると、「ナカコナイト」としては今回がとりあえず最後とのことですので、ファンは必見です。

◆関連リンク
中子 真治氏 Facebook

"後書きをたったいま書き終えました。あとは月末の出版を待つだけ。"

さらばパトリック・マクグーハン。 : 飛騨高山 留之助商店 店主のブログ

"『プリズナーNo.6』を解明するのに10年あまりを要しただろうか、核心に迫ったのは25才の頃、その思いの丈をSF雑誌奇想天外の連載『新主流派SF映画作家論』に書き綴ったのだった…"

ナカコナイト2開催決定!&中子本出版!!!!!|シュウさんのブログ

""映画秘宝 presents 「ナカコ・ナイト2」 実は今回は、単なる第2弾という事ではないのだ! 今年、還暦を迎えた中子真治氏。 これまで様々な雑誌に書き綴ってきた映画評は、 その多くが書籍化されぬまま、今に至っていた。 そこで、還暦を一つの契機として、これまでの 映画評をほとんど網羅した決定版とも言うべき 「中子真治 SF映画評集成」が発売になる。"

・NakakoNight (NakakoNight) 公式Twitter
Twitter / NakakoNight: 昨年5月に開催した「ナカコ・ナイト」の告知動画

"昨年5月に開催した「ナカコ・ナイト」の告知動画です。"

▶ 映画秘宝 Presents 中子真治トークショー「NAKAKO NIGHT」.wmv - YouTube

Twitter / tacopettei/田野辺尚人

"『中子真治SF映画評集成』は27日発売。映画雑誌だけでなく、ファッション雑誌から新聞に至るまで書いて書いて書きまくった中には『エレファント・マン』でブレイクしたデイヴィッド・リンチや『魔宮の伝説』撮影直後のハリソン・フォードへの直撃取材もあり。"

・Twitter / tacopettei: 事前のむきだしマーケティング。SF怪獣映画評論家の神武団四郎 ....

"事前のむきだしマーケティング。SF怪獣映画評論家の神武団四郎が魂を削って作った『中子真治SF映画評集成』がアマゾンで予約開始です
480ページの大著。値段ははりますが80年代のアメリカ、ハリウッドの熱気伝わる1冊です。よろしくです。"

2012.5/24(木)中子真治氏トークショー「ナカコ・ナイト」第一回 - Togetter
ナカコナイト@新宿ロフトプラスワン (5/29:付記) - days of cinema, music and food

当Blog関連記事
■疑似レポート 中子真治氏トークショー「ナカコ・ナイト」第一回

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2013.11.13

■情報 『特撮ニッポン (別冊宝島)』、『特撮リボルテック ジェットモグラ』、佐藤健志『震災ゴジラ! 戦後は破局へと回帰する』、小林誠『飛ぶ理由』

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 今回は特撮を中心に、新刊とアレコレ、メモ的にご紹介。みんな、欲しいんですが…(^^;)。

『特撮ニッポン (別冊宝島 2089)』

" 怪奇、怪獣、ヒーロー、ホラー、戦争映画、その他あらゆるジャンルで活躍してきた日本の「特撮」技術。CGやSFXの時代になって始めてわかるそのすごさ。

 世界に誇れる日本のコンテンツ、特撮のすべて。
 1章 パイオニアたち 牧野省三と『豪傑地雷也』/円谷英二小伝/うしおそうじ小伝/異貌の脚本家・馬渕薫の軌跡/香山滋小論/伊福部昭
 2章 ゴジラを生んだ東宝特撮映画 東宝特撮のめくるめく世界/怪奇! ファンタスティック! 東宝「変身人間」シリーズ/怪獣映画と文藝~「モスラ」と中村真一郎、福永武彦、堀田善衛/ゴジラのライバルたち/怪獣映画の最高峰「フランケンシュタイン2部作」/和製キングコングの謎、ほか特撮記事・写真満載!"

 まだ実物は観ていないですが、なかなか熱い内容になっているようで、楽しみな本です。

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特撮リボルテック SERIES No.050 『ジェットモグラ』 海洋堂公式サイト

"2014年2月1日発売! 2013年11月6日予約開始
■全長:約180mm / 全高:約80mm
■可動箇所:全12箇所
■ジョイント使用数:10個 6㎜ダブルジョイント×4 / 8㎜ジョイント×1 / ストレートジョイント×5 付属品 ネームプレート×1 リボコンテナ
■原型制作 トーピドー・モデルズ(栗原孝明)

 サンダーバード2号と人気を二分する救助メカ!「ジェットモグラ」が特撮リボルテックに登場 巨大なドリルを搭載した強烈なビジュアルとガントリーを傾斜させ地中を掘り進む印象強いシーンで多くのファンに衝撃を与え、サンダーバード2号と人気を二分する人気救助メカである「ジェットモグラ」が待望の特撮リボルテック化!
 細やかなメカニックを精密に再現! ジェットモグラの大胆かつ、繊細なマカニック部分をあますところなく緻密に再現!キャタピラやガントリーの各支柱部分など繊細な造形を見逃すな!
 モグラユニットはスライドさせ自由な位置で保持が可能。 ガントリーにセットされたもぐらユニット部分はスライドさせて自由な位置に動かすことができ、様々な演出が可能。
 ガントリーは360°回転が可能! ガントリーは360°回転が可能。様々なシーン再現や、作中には登場しなかった状態も表現ができる"

 写真で観る限り、デテイルが素晴らしい。
 このメカは、実際に製作されたら、本当に潜るんじゃないか、というリアリティがありますね。いまだにワクワクできる。…これも幼少期に観た刷り込みによるのでしょうか(^^;)。

佐藤 健志『震災ゴジラ! 戦後は破局へと回帰する』

"2011年、われわれは震災に見舞われたのではない。ゴジラに襲われたのだ!これをコジツケと考えてはいけない。 東日本大震災は、巨大な物理的被害をもたらすだけでなく、戦後日本が抱える虚妄を暴きだす出来事だった。つまりわれわれは、何がリアルで、何がリアルでないのか分からない状況に置かれている。 ならば「映画の中の存在だったゴジラが現実に出現、東北を襲った」という視点こそ、3・11の真実を的確にとらえたものと言えよう。あれを単なる「震災」と見なす方が、じつは間違いなのである! 現実が虚妄と化した現在、景気回復ごときで日本再生が達成されるはずはない。この国を本当に取り戻すには、一体何が必要なのか? 1992年の『ゴジラとヤマトとぼくらの民主主義』以来、虚構と現実の枠を越える形で、時代や社会を分析してきた著者による衝撃の最新作。 「われわれは日本滅亡を望んでいる?! 3・11は始まりにすぎない。真の破局、いや敗戦はこれからだ。

◆推薦◆ この本は、恐ろしく面白い! 日本人は、保守か左翼かを問わず、「自滅的な世直し」の衝動にかられ、破局から破局へと突き進んでいる。 その重大な真実が、誰でも知っているエンターテインメントの中に暗号のように隠されていたのだ。 『ゴジラ』『アキラ』『バトル・ロワイアル』、そしてとりわけ凄まじいのが『崖の上のポニョ』! この「自滅の黙示録」から目を逸らすな。それだけが、真の敗戦から逃れる道なのだ。 - 中野剛志(評論家)
◆著者佐藤健志氏と中野剛志氏のUSTREAM対談が実現!11月1より、VNC-Godzillaチャンネルで第1回を先行放映しています。"

USTREAM: VNC-Godzilla

"「震災ゴジラ」の著者、佐藤健志氏はじめ、中野剛志氏ら、日本を代表する若手論客の対談専用チャンネル。続々と、刺激的な対談を放映しますので、お楽しみに。"

 刺激的な紹介文。僕は立ち読みで触りだけ読んだので、どういう言説が述べられているか、全くまだ理解していないので、まだ御薦めとは言えないですが、はるか昔に読んだ『ゴジラとヤマトとぼくらの民主主義』が面白かったので、この本も興味深い。いつか図書館で借りて読んでみるつもりです。Ustも観てみようかと。

小林 誠『飛ぶ理由』(ハイパーウェポン2013S)

"イラストレーター、メカデザイナーとして長年活躍し、 『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』『宇宙戦艦ヤマト2199』などのヒットタイトルも手がける小林誠氏。 氏のライフワークである造形作品集『ハイパーウェポン』シリーズが刊行。 ジャンルの枠を飛び越えた圧巻の立体作品は、模型、アート、イラスト、造形、SFなどに 関心を持つ人々に衝撃を与えることまちがいなし。 新規作り起こしも追加収録され、連載を購読しているファンにも嬉しい内容となっております"

 独特の小林誠氏の飛行メカニズムのイラストと立体造形作品集。
 観てるだけでワクワクしてきます。大判の迫力!

◆関連リンク
「ジェリー・アンダーソン メカニック大全」サンダーバードのジェリー・アンダーソン作品のメカニックの数々をフルカラームックで徹底解説

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2013.11.11

■情報 ヴァーツラフ・シュヴァンクマイエル個展 : Václav Švankmajer @チェコ ビジオアートギャラリー:Visio Art Gallery

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WWW.BBKULT.NET • CENTRUM BAVARIA BOHEMIA - Kulturinformation für die Regionen Oberfranken, Oberpfalz, Niederbayern, Karlsbad, Pilsen und Südböhmen(ドイツのアートサイト)

"2013.11/7〜11/30"

 プラハの西、チェコ第四の都市プルゼニ:Plzenビジオアートギャラリーで開催されているチェコシュルレアリスムのアーティスト ヴァーツラフ・シュヴァンクマイエル個展について紹介する。上のリンク先には、開催期間の情報とギャラリーの場所、そして若干の作品紹介がされている。

 以前、記事にしたように、このチェコシュルレアリスムの新鋭ヴァーツラフは、あのヤン・シュヴァンクマイエルとエヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーの息子である。彼らの影響がどれだけあったかは、この冒頭に引用した絵を観るとよく分かると思う。
 少しヱヴァさんの赤の色の影響が強いようにも思えるが、どこか硬質なイメージは、ヴァーツラフさん独特の世界であると思う。

Virtual Tour Created By A - creative
 ビジオ・アート・ギャラリーはこのリンク先でバーチャルに会場を観ることが出来るが、A,B,Cの3部屋から構成される端正なギャラリーのようである。
 その中で、ヴァーツラフの硬質な幻想に触れられるのは、貴重な機会ではないだろうか。チェコなので僕は間違いなく行けないがw、11月末までの会期中にもしチェコを訪れるシュルレアリスムファンの方はプラハから足を伸ばしてみてはいかがでしょう。

Václav Švankmajer (Facebook Visio Art Gallery)
 今回の展示作品については、こちらで数点を観ることが出来る。
 今回も赤がたいへん印象的な絵画である。そしてモノクロで描かれたスケッチ。
 チェコのシュルレアリスムの進化形を我々は眼にする(^^;)。

◆関連リンク
NEW PAINTINGS 2012/13 - Václav Švankmajer
Collage - Václav Švankmajer
 ヴァーツラフの公式サイト。
Václav Švankmajer - Google 画像検索
Václav Švankmajer Visio Art Gallery - Google 検索

・当Blog記事
 ■チェコの新鋭シュルレアリスト ヴァーツラフ・シュヴァンクマイエル:Václav Švankmajer 絵画作品
 ■ヴァーツラフ・シュヴァンクマイエル監督:Václav Švankmajer "Světlonoš (The Torchbearer)"

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2013.11.06

■感想 「オディロン・ルドン 夢の起源」展 @ 岐阜県美術館

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オディロン・ルドン 岐阜県美術館

"フランス・ボルドー美術館や当館を含めた国内の美術館が所蔵する名品約150点により、画家の青年期から晩年までを展観します(略)

…重要な二つの要素「夢」と「自然」を発見させることになるのです。精神的なものと物質的なもののはざまで揺れ動きながら独自の芸術を目指したルドン。本展では、夢と自然が「黒」による独創的な作品や、さらに色彩による幻想的な作品においてどのように変容していったのか、ルドンの幻想的な芸術の起源と進化の道筋をたどります。"

オディロン・ルドン ―夢の起源― | 全国巡回展情報

"2013年4月20日(土)~6月23日(日) 損保ジャパン東郷青児美術館
2013年6月29日(土)~8月25日(日) 静岡市美術館
2013年9月3日(火)~10月27日(日) 岐阜県美術館
2013年11月2日(土)~12月23日(月) 新潟市美術館"

 会期中に記事にしようと思っていたのだけれど、時間が取れず、ラスト一週前に鑑賞、記事は終了後となってしまった。各地を巡回し、現在、新潟で開催されているので、御近くの幻想画ファンの方は御薦めですので、是非どうぞ。

 岐阜県美術館はルドン作品の収蔵がかなりあるということなのだけれど、僕はいずれも初見だ。150点の作品群から以下印象的だったものについてメモ的に感想を書いておきます。
※ネットの画像にリンクを貼りましたので、興味があれば、クリック下さい。

「起源:Les Origines おそらく花の中に最初の視覚が試みられた
「起源:Les Origines 不恰好なポリープは薄笑いを浮かべた醜い一つ目の巨人のように岸辺を漂っていた
 巨大な一つ目が印象的な二枚。視覚の芸術である絵の起源を眼に求めたということなのだろうか。ルドン作品には眼と巨人のモチーフはいくつもあるが、画家が眼玉を自覚的に描いた絵として、とても興味深い。

「ゴヤ:Hommage a Goya 奇妙な軽業師」
  眼のようなものを抱いた四角い頭のギョロ目の男。黒装束と眼の黒の共鳴が異様な迫力を生んでいる。

「聖アントワーヌの誘惑」第三集 ⅩⅣ. 「オアンネス:oannes 混沌の最初の意識である私は、物質を固くし、形体を定めるために、深淵からおどりでてきた」
 半人半魚の海の神オアンネス。深海の黒い闇に静かに眼を閉じて佇む様が、様々な無意識の空想を誘発する。

「悲嘆:La Douleur」
 銅色の紙に描かれたうつむいた男の立像。薔薇の蔓が男からとも周りの建物からともつかず生えている様。銅色が異質な空間感覚を醸し出している。

「翼のある男、あるいは堕天使:L'homme ailé ; L'ange déchu」
 雲の上を行く巨人の天使。芒洋とした顔つきと空の鈍い青がいろいろな物語を想像させる幻想小説ファンに強烈なイメージ喚起をもたらす画。

「神秘的な対話:Entretien mystique」
 着色作品の中で一番印象的だった、ピンクの雲の前に佇むうつむいた二人の女の画。多彩な色による独特の艶やかな幻想と憂鬱そうな女のコントラストが見事。
 それにしてもあの原画の素晴らしい色を再現できていない図録の写真が残念でならない。デジタルでの画像操作が万能となった現在、もっと図録の色の再現は原版に近づけることは出来ないのだろうか。

「若き日の仏陀:Bouddha dans sa jeunesse」
 核爆発のような雲の下で祈る男。青と白とだいだいの空が、眼をつむり俯く仏陀の暖色と対比して、立体感を獲得している。

◆関連リンク
Odilon Redon - The complete works
 なんとルドン作品がコンプリートで紹介されています。
オディロン・ルドン - Wikipedia
土屋礼一 - Wikipedia
 常設展で飾られていた大判の絵に魅きつけられた。
 土屋禮一の「椿樹」と「雲」という絵。ピンクと黒の抽象的な対比がとても奥深く、これもルドン同様に想像力を刺激される絵だった。
大槻一雅監督『オディロン・ルドン NOIR [DVD] 』

" フランス19世紀末の画家、オディロン・ルドン。展覧会で公開され好評を得た3ムービーを含む、ルドンの”黒の時代”21作品を題材にしたCGアニメーション。DVD『M.C.エッシャー CONTRAST』に続くアートシリーズ第2弾。
 木炭やリトグラフにより描きだされた黒い世界---沼に咲く男の顔、中空に浮遊する眼球、魚の体を持った悲しげな女---ルドンが見た”異形のも のたち”は、「黒(ノワール)」により新たな生命を与えられた。 作品『蜘蛛』と、サティ、ラヴェル、メシアンなどフランス近代音楽の揺らぎにいざなわれ、ルドンの「黒(ノワール)」世界をたゆたうアートアニメーショ ン。
収録作品: 【蜘蛛】【『エドガー・ポーに』I 眼は奇妙な気球のように無限に向かう 】【『夢のなかで』 VIII 幻視】など"

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2013.11.04

■情報 加茂克也展‘100 HEADPIECES’@ラフォーレミュージアム原宿

20131103_102222

概要|ラフォーレミュージアム原宿 イベント情報|加茂克也展‘100 HEADPIECES’|株式会社ラップネット

"期間 2013年11月2日(土)~2013年11月18日(月)
時間 11:00~20:00 入場料 500円
※小学生以下およびラフォーレカード会員は無料
お問い合せ ラフォーレ原宿 TEL:03-3475-0411
会場 ラフォーレミュージアム原宿
企画制作    ラップネット、ガスアズインターフェイス

国内のみならず、海外のファッション関係者からも一目置かれるヘアデザイン界の異端児、加茂克也。

彼が創出するヘアデザインの特徴。それは、これまでのヘアメイクの概念にとらわれない「常軌を逸した美しさ」にあります。彼のクリエイションの起点には、卓越した技術より先に、イマジネーションの世界が常に広がっています。デザイナーやクリエーターの思考、時代の空気を巧みに取り込み、独自の解釈でその時々のイメージを具現化。脳の形をアクリルヘアで表現したウィッグや、鮮やかな鳥の羽や昆虫の標本を使ったヘア&メイク、ときにはモデルの顔を布で完全に覆ってしまう作品など、ヘアメイクの常道からは発想することのできないような技法、素材を駆使しながら、それまで目にしたことのない驚き溢れるフォルムを創出するのです。また、昆虫や脳など、およそグロテスクになりがちな素材やハードなモティーフを使いながらも、やはり美しさを感じてしまう――そんな凄みが彼の作品には備わっているのです。"

 下記関連記事にリンクしたアンダーカバーほかのヴィジュアルにおいて、ヘアデザインをされている加茂克也氏の展覧会。
 リンク先に作品が掲載されているが、そのヘアデザインは、シュヴァンクマイエル等の奇想アーティストの作品を思い出させる幻想生物的なもの(^^;)。

 近かったら観に行きたいのですが、残念ながらこの会期中に東京へ行く予定がなく、ネットで検索した画像を拝見するのみですが、実物のヘッドデザインを是非一度観てみたいものです。シュールレアリスティックヘッド!

◆関連リンク
KATSUYA KAMO‐Hair & make up agency‐mod's hair│ファッショナブルなヘアスタイルを提案するパリブランドの美容室『モッズ・ヘア』
 こちらにその奇想ヘッドの写真が多数!
加茂克也 - Google 画像検索
加茂克也 - Google 動画検索
Tumblrのkatsuya kamoタグ
・以下の動画で水原希子のヘアデザインを担当されたとか。

◆当Blog関連記事
■アンダーカバー シュヴァンクマイエルへのオマージュ
■アンダーカバー・ミーツ・シュヴァンクマイエル UNDERCOVER MEETS ŠVANKMAJER

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