■情報 デイヴィッド・リンチの『ファクトリー・フォトグラフ : 工場写真集』DAVID LYNCH "The Factory Photographs"
David Lynch | David Lynch | The Photographers' Gallery(公式HP)
デヴィッド・リンチが廃工場のテーマにした写真展<The Factory Photographs>をロンドンで開催、同名写真集も発売 - amass
" デヴィッド・リンチ(David Lynch)が廃工場のテーマにした写真展<The Factory Photographs>をロンドンの画廊フォトグラファーズ・ギャラリーで2014年1月17日より開催。
また同展でも展示される写真の数々を掲載した写真集『David Lynch: The Factory Photographs』を海外で1月に発売する予定。掲載されるのは、リンチが1980年代から撮りためたニューヨーク、イギリス、ドイツ、ポーランドの廃工場などのモノクロ写真で、写真展では80枚以上を展示する予定。"
フィラデルフィアの工場地帯で『エレファントマン』を自主制作し、映画監督としての道をスタートしたデイヴィッド・リンチ。その彼が1980年から2000年までに撮り溜めた工場の写真集。まさにリンチ映画の原点にして「工場萌え」の原点かもしれない(^^;)。
イギリスの"The Photographers gallery"の写真展は、14.1/17〜3/30までの開催。そしてその写真集が2014.1/25発売予定。
『David Lynch : The Factory Photographs』
"ハードカバー: 220ページ 出版社: Prestel Pub (2014/1/25) 言語: 英語"
写真集は、Amazon.co.jpでも洋書として取扱あり。
7千円は高いけれど、行ける訳のないイギリスの写真展を観に行ったと思って…買っちゃおうかな(^^;)。
展示は80点とのことなので、かなりこの本は、展示された写真以外も掲載されているのではないだろうか。
David Lynch | The Photographers' Gallery(公式HP)の紹介文の一部要約(BP訳w。内容は少し疑って下さい)。
" 工場写真は1980年から2000年の間に撮影された画像を80以上紹介し、すべては27.9 ×35.6cmのサイズで、クラシックマット、ダークウッドのフレームで展示。
ゼラチンシルバー紙に印刷され、プリントの質感は、すす、蒸気および表面を覆う微細な粉塵に似ている。建築物の建築の写真からは、古い機械、金属加工、パイプや電線などの詳細と内部のショットで構成。
デヴィッド・リンチ曰く:私は奇妙な世界に行くのが好きです。あなたが作品に自分自身を開いて、自分で行動しそれに反応させた時に、より多くのことが起きるでしょう。あらゆる作品が「話し」 、そしてあなたがそれを聞く場合、あなたは見たことがない場所に連れていかれるだろう。
展覧会は、ミュンヘンに拠点を置くキュレーターであり作家でもあるペトラ・ギロイ・ハーツ博士(Dr. Petra Giloy-Hirtz)によってキュレーションされている。"
このペトラ・ギロイ・ハーツ博士のHP curators のところに本展示のことも少しだけ掲載されています。
このペトラ博士、過去にはデニス・ホッパーの展示会とか興味深いものをキュレートされていますね→Dennis Hopper - The Lost Album。
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