■情報 ヤノベケンジ新作『Sun Sister : サン・シスター』@京都文化博物館
"京都府美術工芸新鋭展 ~京都国際現代芸術祭2015への道~
- 会期 平成26年1月25日(土)~ 2月9日(日)
- 月曜日休館
- 会場 京都文化博物館 4階特別展示室
- 開室時間 午前10時-午後6時 *金曜日は午後7時30分まで
- (入場はそれぞれ30分前まで)"
あの「サン・チャイルド」につながる新しい作品が登場。「Sun Sister」というネーミングから「サン・チャイルド」の妹、ということなのだろうか。
大きさは現在のところ不明であるが、以前シュヴァンクマイエル展が開かれたこの京都文化博物館の天井の高さとの比較から考えると2-3mというところではないだろうか。
「サン・チャイルド」よりも優しく、そして何とも愛くるしい笑顔。
以前の『サン・チャイルド』光臨プロジェクトin福島で描かれた208枚のドローイングの中にも、女性形の「サン・チャイルド」は何枚もあったけれど、それらとはイメージがどこか違う(例えばこちら)。
髪の毛がシャープにまとめられているのと、眼がかなり「サン・チャイルド」と近いことがそのイメージを作っているのだろうか。
今回の「Sun Sister」は正に「サン・チャイルド」の新しい仲間である(^^)。
ヤノベ氏のこの作品へのメッセージはまだ発せられていないが、どんな想いが込められているかコメントされるのが楽しみです。
同じく京都で開催される「吉本新喜劇×ヤノベケンジ」(2/14〜16)と会期が微妙にズレているのは残念!
あと一週間この展示が長く開かれていれば、めだかトらやんとSun Sisterに京都で会えたのに(^^;)!!
◆関連リンク 当Blog記事
・"ヤノベケンジ『サン・チャイルド』光臨プロジェクトin福島現代美術ビエンナーレ"のサポーター特典ドローイング - Togetterまとめ
"ヤノベケンジさんが208名のサポーターの皆さんに、想いを込めて描かれたドローイング。twitterで画像を公開されたサポーターさんのつぶやきをまとめました。 果たして208枚の絵をコンプリートできるのか!?"
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