■企画プロデュース - 脚本 - 岩井俊二ドラマ24「なぞの転校生」:テレビ東京
"「なぞの転校生」は僕が中学時代に放映されていたドラマだった。 企画会議の時、僕とプロデューサーがそれぞれ持ち込んだ企画が何故か偶然にも同じ「なぞの転校生」だった。 改めて原作やドラマを紐解いてみると、今なお心に響く、むしろ今だからこそ心に響く物語であった。 僕自身、連続ドラマに関わるのは初めてで、書いても書いても終わらない苦しみを味わったが、今なお色褪せない不朽の名作に挑戦できた。 遠く及ぶものではないことは最初からわかっていながらも、至福の数ヶ月だった。"
なぞの転校生 テレビ東京『ドラマ24』版(Wikipedia)
NHK少年ドラマシリーズで懐かしい眉村卓『なぞの転校生』が、岩井俊二の企画・プロデュース・脚本で連続ドラマ化。
僕も当時ワクワクして観ていた子供だった訳だけれど、岩井俊二監督も強い印象を持たれていたようである。
この思い入れのあるドラマがどのように現代の日本で映像化されるか、感心が沸きます。
冒頭に引用した番組のキービジュアルが素晴らしい。どなたの手になるイラストかクレジットがないためわからないが、この終末感と光を感じさせる絵にはとても魅かれる。
そしてこの絵を観ると、核戦争または核汚染による終末世界が想起される。
岩井俊二 - Wikipedia
"番犬は庭を守る (制作予定、監督・脚本・編集)"
岩井作品としては小説として先に発表され、そして次回作として映画化される計画があるという『番犬は庭を守る』とどう繋がるのか/共鳴するのか。とても興味深い。
本作は原発事故後、岩井俊二がノンフィクション以外で初めて手がけるディザスター物語なのだと思う。どんな表現がなされるのか期待です。
◆関連リンク
・当Blog記事
■感想 岩井俊二監督の小説『番犬は庭を守る』
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コメント
ミのつく職人さん、今年もよろしくです。
>>岩井俊二の映像は楽しみです。
今回、岩井俊二氏は脚本担当の様です。
企画プロデュースの立場で、映像にアドヴァイスはされているかもしれないですね。
今週末、土曜には鴻上尚史の初TVシリーズ脚本の戦力外捜査官もあり、眼が離せません(^^;)
投稿: BP(ミのつく職人さんへ) | 2014.01.06 23:30
ご無沙汰です。
番組表を眺めていたらこのエントリを思い出し、録画予約しました。ありがとうございます。わたし、NHK少年ドラマシリーズは見た覚えがありませんが、岩井俊二の映像は楽しみです。
投稿: ミのつく職人 | 2014.01.05 09:26