■動画 プロジェクションマッピング イルミナイト万博 Xmas 2013 太陽の塔 ビームペインティング : Tower of the Sun Beam Painting in EXPO Park Osaka
"イルミナイト万博 Xmas 2013 大阪府吹田市・万博記念公園 太陽の塔 ビームペインティング (マルチカメラ編集 ノーカット版) ''Tower of the Sun'' Beam Painting in EXPO '70 Park Osaka Japan
Presented by 大阪 at Night -大阪の夜景- Osaka at Night
http://www.osakanight.com/
http://blog.osakanight.com/ "
素晴らしいプロジェクション・マッピング。
僕が観たことのある(いずれもネットですがw)日本のものでは最高と思います。そして世界的にも全高70mの巨大な現代美術作品に、このようにアーティスティックな映像を映し出したものは屈指じゃないかと。
そして岡本太郎作品への素晴らしい敬意に、拍手。
岡本太郎は無限の可能性を持った白い塔を未来へ向けて建造したのだということがよくわかる映像。
象がこちらに向かってやってきて、鷹が太陽の塔の奥の空間へ飛んでいくところは本当に背筋に感動が走りました。
まさに岡本太郎的「ベラボー」を見せていただきました。
◆関連リンク
・感動!イルミナイト万博X’mas「太陽の塔」ビームペインティングまとめ - NAVER まとめ
・太陽の塔、期間限定「七変化」 - YouTube
・TARO 100祭 Tower of the sun
太陽の塔プロジェクションマッピング、アーティストは伊藤大輔,釣井省吾,佐藤亘各氏 TSP太陽とタケナカのコラボ、ビームペインティングという独自方式とのこと。日本はこの分野でも世界的になりましたね!
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コメント
ミのつく職人さん、コメントありがとうございます。
>>だから数年前、岡本太郎の太陽の搭に会うために万博記念公園に行きました。
今、観ても圧巻ですよね。あの巨大さは素晴らしい。
>>銀行のデータセンターみたいな白くて窓がなくて豆腐みたいに四角い建物に投影したら、それは野外映画とどう違うのか。
>>東京駅や大阪城、太陽の搭に投影するのは、視聴者の内側に物語を喚起させるからだと思うのです。物語を共有できないとただの変な投影です。
うーん、僕もただの豆腐に映すのは、意味がないと思います。
建物やアート作品の形状にマッチした映像で新たなイメージを作り出してこそのプロジェクションマッピング。
物語に感銘している部分もありますが、海外の観たことのない建物へのPJMでも感動するものはいくつもあります。
それは独特の建物の形状が、映像により異形に変形する姿を観たときです。物語を共有していなくても、新たな物語を生成しているようなもの。
そんなPJMの可能性は、まだまだ広がっていると思うのだけれど、、(^^)。
投稿: BP(ミのつく職人さん) | 2014.01.20 23:51
太陽の搭へのプロジェクションマッピング、紹介いただいたyoutube映像で見せていただきました。たしかにすごい。現場で見てみたかった。70年には大阪万博に行きました。でもおしめが取れていなかった時期なので記憶がありません。だから数年前、岡本太郎の太陽の搭に会うために万博記念公園に行きました。
でもでも、実はプロジェクションマッピング全般に懐疑的です。銀行のデータセンターみたいな白くて窓がなくて豆腐みたいに四角い建物に投影したら、それは野外映画とどう違うのか。
東京駅や大阪城、太陽の搭に投影するのは、視聴者の内側に物語を喚起させるからだと思うのです。物語を共有できないとただの変な投影です。そして物語の消費は早い。来年の今頃には飽きられているんじゃないか。なにかこう、本質的な新しさに出会ってみたいと思うのです。
投稿: ミのつく職人 | 2014.01.19 22:47