« ■感想 ジョシュア・オッペンハイマー監督『アクト・オブ・キリング』 | トップページ | ■感想 「エヴァンゲリオン展」 @名古屋松坂屋美術館 »

2014.05.09

■情報 ドーム型3Dディスプレイ : volumetric 3D display


oLumen - volumetric 3D display - YouTube

MAXMALI.COM | voLumen (公式HP)

 現在普及している部品であるLEDを用いて、裸眼3D映像を創り出す装置の動画。
 原理は動画と、公式HPに示されている下の画像で一目瞭然、多数のLEDが付いたバーが何本も縦に並んで回転する構造で、回転位置に同期してLEDが明滅することで、半球ドーム状の空間に、立体映像が生成される。

 まだICチップの集積化が進んでいないとか、LEDの数が少ないとか、課題はあるようだが、これも資金的な面さえ整えば、専用のLSIを起こしたり、LEDのミニチュア化を進めれば、もっと高精細な3D映像が実現できるだろう。

 何と言ってもドーム状の形状が素晴らしい。
 やはり立体映像はこうじゃなきゃ(^^)。

 クラウドファウンディングとかで資金を集めて、一般消費者の手元にこうした映像装置がやってくる時代を期待したい。その時は近い!
 さて、今からどんな映像を映し出すか、3Dマニアは夢想して楽しみましょう!

Img_7759495x400downside

◆関連動画(公式動画)
viSio - volumetric 3D display device - explanation - YouTube
 こちらはまだ回転していない装置。
viSio volumetric 3D - POV display - YouTube
 回転型の原型的な装置。

|

« ■感想 ジョシュア・オッペンハイマー監督『アクト・オブ・キリング』 | トップページ | ■感想 「エヴァンゲリオン展」 @名古屋松坂屋美術館 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ■情報 ドーム型3Dディスプレイ : volumetric 3D display:

« ■感想 ジョシュア・オッペンハイマー監督『アクト・オブ・キリング』 | トップページ | ■感想 「エヴァンゲリオン展」 @名古屋松坂屋美術館 »