■情報 ノンフィクションW さらば愛する日本よ~密着・押井守の世界挑戦800日~(『GARM WARS The Last Druid : ガルム・ウォーズ ザ・ラスト・ドルイド』メイキング)
ノンフィクションW さらば愛する日本よ~密着・押井守の世界挑戦800日~|ドキュメンタリー/教養|WOWOWオンライン 公式HP
"『GARM WARS The Last Druid』が2014年の東京国際映画祭で特別招待作品として上映された。ある星の部族間で繰り広げられる戦いを描いたもので、実写とCGを融合させた大スペクタクルSF作品だ。 この作品が完成するまでの道のりは決して平たんではなかった。1997年に一度企画が凍結され、再始動できたのは2012年。ハリウッド映画製作等で活用されているカナダ政府による補助金制度を利用した映画製作に取り組むが、想像を超えた制約が大きく、プロジェクトは数々のトラブルに直面する。番組では2012年10月から押井をはじめ、今回初めて海外での実写の映画に挑戦することになり、さまざまな障害に直面するプロダクション・アイジー社長・石川光久らが参加する製作委員会の奮闘にも特別に密着取材。 なぜ押井があえて海外への進出を図るのか?海外での映画製作に取り組み、日本と異なる製作スタイルとの調整を行ないながら、自分の求める映画を追求する彼の挑戦を追う。"
WOWOWで放映される、押井守監督ドキュメンタリー「ノンフィクションW さらば愛する日本よ~密着・押井守の世界挑戦800日~」(2月28日(土)午後1:00)の予告編映像がリンク先にあります。
これはまさに『GARM WARS The Last Druid : ガルム・ウォーズ ザ・ラスト・ドルイド』のメイキング番組で、まだどうやら公開は決まっていないようですが、先にメイキングがテレビで観られます。うちはこの日のために(嘘)、昨秋からWOWOWに入っているので、放映が楽しみでなりません。
それにしても番組タイトル「さらば愛する日本よ」って、押井ファンからすると異常に違和感がありますw。
予告篇では上の引用画像に出ている戦車映像も少しだけ見られます。
この画像にある戦車は、デザインから『天使のたまご』の戦車に酷似しています。動く姿を早く見たいものです。
(『イノセンス』について)"一番手が掛かったところが祭礼の場面です。舞い散っている花びらは、立体感を出すために手前と奥で大きさを変え、形も1枚1枚変えています。4Kだと、背景の3次元の感じ、出てますね。あー、群集も一人ひとり、判別できます。うん、楽しい(笑)。"
『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』『イノセンス』から最新作『GARM WARS The Last Druid』まで4K変換した映像について、押井守が語っています。上の戦車の画像は実はこのページからの引用です。
◆関連リンク
・プラスW|WOWOWオンライン
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