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2015.06.29

◼︎情報 ヤノベケンジ「PANTHEON-神々の饗宴-」「ミュージアムロード・オブジェ Sun Sister」

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琳派400年記念祭 ヤノベケンジ×増田セバスチャン×髙橋匡太 「PANTHEON-神々の饗宴-」....

"会場:京都府立植物園 観覧温室前「鏡池」
会期:2015年7月25日[土]〜10月25日[日]
入園時間:9:00〜16:00(17:00閉園)
*イベントにより異なる場合があります
◆ 序章 「雷神ー黒い太陽」2015年5月26日[水]より ◆ 1章 「フローラ降臨」7月25日[土]より ◆ 2章 「風神の塔」8月中旬より ◆ 最終章 「New Generation Plant」(増田セバスチャン) 9月中旬より ※髙橋匡太によるライトアップ 仲秋9月27日[日]~10月11日[日]夕刻"

 現在既に「黒い太陽」が展示されているということだが、この後、引き続き「Sun Sister」と「Anger from the Bottom」らしき展示があるらしい。
 チラシ裏のイメージ画によると「Anger from the Bottom」は小豆島の物と異なりアレンジされているようで、どんな新作になるか楽しみである。

兵庫県/ミュージアムロード・オブジェ「Sun Sister」の完成お披露目式の開催

" 兵庫県立美術館から神戸市立王子動物園までを結ぶ「ミュージアムロード」に、沿道の賑わい創出につながるオブジェ第2弾として、未来の希望を象徴するオブジェ「Sun Sister」が完成します。

 これを機に、制作者のヤノベケンジ氏を招き、地元の子どもたちの参加のもと、下記のとおりお披露目式を開催します。

作 品
 「Sun Sister」(サン・シスター)
 (高さ約6m、外装FRP、ステンレス、鉄骨構造)
 《制作者の作品コメント》 
  過去・現在・未来を見つめ、希望の象徴としての「輝く太陽」を手に持ち、大地に立つ少女像

お披露目式
 (1) 日 時
  平成27年6月28日(日曜日)11時30分~12時00分
  (受付11時00分~) 
 (2) 場 所
 兵庫県立美術館南側敷地 大階段下 オブジェ設置場所付近"

ヤノベケンジ《サン・シスター》 - Kenji Yanobe Supporters club.

"《サン・シスター》の誕生と旅路 《サン・シスター》は様々な困難と葛藤の時間を過ごしてきた阪神淡路地区の経験から、東日本大震災から復興しようとしている人々に、苦しみを共有し慰めや 勇気を与えられることがあるのではないかということで、《サン・チャイルド》よりも経験を積み、少し大きくなった少女像として構想されました。
《サン・シスター》は、プロトタイプとして2014年、京都文化博物館別館で展示されました。座りながら目を閉じて深く瞑想し、太陽の光とともに目覚めて立ち上がる《サン・シスター》は人々に安心を与え、希望の訪れを告げるシンボルとして作られました。その後、武蔵野美術大学で行われた展覧会「オオハラコ ンテンポラリー」に出展され、地元の中学生とのワークショップ「みらいのたいよう計画」も行われました。さらに、福島現代美術ビエンナーレ2014においても、会津地方の喜多方の石蔵で展示され、東京国立博物館の展示デザイナー・木下史青氏による照明の演出が行われ評判となりました。 兵庫県立美術館前に設置される《サン・シスター》は、それらの旅路が終わり、瞑想から目覚めて立ち上がっています。そして、南を向いて海から登る太陽を手 に持ち、様々な苦難の日々を過ごしてきた人々の過去と現在、そして未来を見守り続ける存在となるよう、希望のメッセージが込められています。スカートはときに人々の雨宿りになり、日差しの強い日には日傘の役割を果たすでしょう。 そして、《サン・シスター》と《サン・チャイルド》という二体が一つとなって、世界中のすべての災害からの復興・再生を見守り、応援し続けることでしょう。"

 こちらは「サン・シスター」、2014年のアナザーヴァージョン('14年のはプロトタイプという位置付けのようである)。造形的には「ウルトラ・サン・チャイルド」につながるように感じる。

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