■情報 デビッド・クローネンバーグ長編小説「Consumed(原題)」
デビッド・クローネンバーグ監督が作家デビュー 処女小説の予告動画を公開 : 映画ニュース - 映画.com
"320ページの長編小説「Consumed(原題)」は、出版社の公式シノプシスによれば、「ソーシャルメディアの時代を背景に、恋人同士でありライバルでもあるジャーナリストの男と女が、あるフランス人哲学者の死を契機に、グローバルな陰謀のなかへと超現実的な旅に出る」というストーリー。 一方、予告編は、小説の登場人物のひとりであるブダペストの無免許医Dr.モルナーの視点から撮られた映像で、両胸をあらわにした若い女が、体のなかに虫がいるので乳房を切除してほしいと訴えるという内容になっている。"
前回の記事で紹介したブルータス誌「危険な読書」特集で滝本誠氏が紹介されていたクローネンバーグ監督の処女小説「Consumed(原題)」。これらの記事によると、なかなかぶっ飛んだ内容の様です。
以下リンクが、その予告篇映像。
なかなかショッキングな映像であるため、視聴は御注意ください。
David Cronenberg: Consumed - YouTube
"クローネンバーグの小説『CONSUMED』、どうも東京情報が正確すぎるような気が。まるでS情報他、柳下毅一郎さんが基礎データを送信したかのような印象。"
ますます興味深い。早く翻訳が実現し、日本語で読める日が来ることを祈りたいと思います。どうしても我慢できない方は、kindle版がすぐ入手できるので、以下リンクをご利用ください。
◆関連リンク
・デヴィッド・クローネンバーグ - Wikipedia.を見ると長篇映画は『マップ・トゥ・ザ・スターズ Maps to the Stars 』(2014年)以降、予定されていない様だ。
・David Cronenberg- CONSUMED presentation - YouTube
・A tale of sex, technology, and murder: David Cronenberg's first novel "Consumed" - YouTube
インタビュー。
・David Cronenberg Reads From Consumed - YouTube
クローネンバーグによる朗読。
・David Cronenberg『Consumed』
Amazon.co.jpでKindle版と洋書、購入できる様です。
・ William Hurt朗読CD David Cronenberg『Consumed』
こちらもAmazon.co.jpで購入可。
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